Category Archives: 国内ブランド - Page 161

ソニー SLH

ソニーのオープンリールテープSLHの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

SLH

オンキョー Integra 725, Integra 733

オンキョーのプリメインアンプIntegra 725、Integra 733の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Integra733

オーディオテクニカ AT-1009, AT-6005

オーディオテクニカのトーンアームAT1009、アームリフターAT6005の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

AT

ビクター MCA-V9

ビクターのプリメインアンプMCA-V9の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

MCA-V9

オットー DCA-150X

オットーのプリメインアンプDCA150Xの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

OTTO

ビクター TD-450, CCR-661, CHR-260

ビクターのオープンリールデッキTD450、カセットデッキCCR661、8トラックデッキCHR260の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Victor

富士フィルム FG, FM

富士フィルムのオープンリールテープFG、FMの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Fuji

ティアック A-6010GSL, A-7010GSL, A-7030GSL, A-2300, A-2520, A-2420, A-2500, A-2100

ティアックのオープンリールデッキA6010GSL、A7010GSL、A7030GSL、A2300、A2520、A2420、A2500、A2100の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

TEAC

ソニー STR-6000

ソニーのレシーバーSTR6000の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

STR6000

ソニー TC-6040, TC-6364, TC-8040, TC-9040, TC-9520, TC-9540

ソニーのオープンリールデッキTC6040、TC6364、TC8040、TC9040、TC9520、TC9540の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

SONY

ソニー TAE-8450 + TAN-8550

菅野沖彦

スイングジャーナル 11月号(1974年10月発行)
「SJ選定新製品試聴記」より

 今年のオーディオ界の大きな論題の一つとして特筆すべきものといえば、FETパワー・アンプの実用化ということであろう。すでに、この新しい素子、V-FETについては多くの機会に紹介されている。従来のトランジスタとは異なった動作特性をもつV-FETが、かなりの高出力アンプの出力段に使えるようになって、その音質がいろいろうわさされているようだ。たしかに、この新しい素子によるアンプの音は、独自の音質をもっていて、従来のトランジスタ・アンプとはちがう。しかし、率直にいって、私には、その音のどれだけの部分が、V-FETそのものによるものなのかはわからない。アンプの音質や音色を左右するファクターはあまりに多く、ただ単純にFETアンプの音はこうだというような断定をする勇気はないのである。ただ、いえることは、私が今まで聞いて来た多数のトランジスタ・アンプ群とはちがった音の質感(タッチとクォリティ)をもっていて、大きく音質のカテゴリー別の地図を描くことが、可能だという程度である。この新製品を紹介するに当っては、先入観をもたずに、実際の音に接してみる努力をしたつもりだが、やはり新鮮な魅力を持った音というのが第一印象であった。
 TAE8450プリ・アンプと、TAN8550パワー・アンプは、当然ペアーで使われることを考えてデザインされたものだとは思うけれど、それぞれ、セパレート・アンプとして独立した機能と価値をもった製品である プリ・アンプのTAE8450は実に多機能なコントローラーで、一見したところ、その操作部分の複雑多岐なことに驚ろかされる。いずれもあって便利なものばかりだが、よほど馴れないと、一つ一つ見ながらでないと操作出来ない。無意識にコントロールするようになるには大変な熟練がいりそうだ。オプティカル・ピーク・プログラム・メーター(PPN)と称されるライト・ビームのピーク・メーターは中でも本器の大きな特長であろう。これはパワー・アンプ8550のほうにもついているから、二台一緒に使うと壮観である。このメーターはプログラムのピーク値を指示できるだけではなく、その値をホールドして示してもくれるという素晴らしいもの。またスイッチでVUに切換えても使える。各種コントロール機能についてふれているスペースはないが、全て確実な動作と効果のあるものが完備している。それよりも、このプリ・アンプの音質の純度の高さは高く評価できるもので、特性的には全く不満がないといってよい。音像の解像度、セパレーション、プレゼンスなど全て満足すべき高い品位をもつ。ただ、パネルのハードなイメージのためかも知れないが、座右において使いこもうという魅力には一つ欠けるというのが正直な感想だ。このことはパワー・アンプの8550についてもいえると思う。100W×2の余裕ある大出力で、ゲインも高いにも拘わらず残留ノイズの少さ、ローレベルからのリニアリティのよさ、暖みのある音の肌ざわりもあって、きわめて高度な水準にあるパワー・アンプだと思う。しかし、もう一つ音の生命感、力感というものが物足りない。素晴らしいなあと感心するのだが、もう一つ、ふるいつきたくなるような魅力に欠けるのである。こういうことは純技術的な立場からすれば理解できないかもしれないが、根拠のないことと片づけられるかもしれない。しかし、現実に多くのアンプの中に魅力の要素の有無がはっきりある以上、使い手としては、魅力を待ったものに惹かれるのは致し方あるまい。しかも、それが、私が録音し得たと思っている魅力のファクターをよく出してくれるものと、そうでないものとがあるという現実の前には、考え込まざるを得ないのである。微視的な見方をすると、このパワー・アンプ、中高域(400Hz以上)はウォームで豊かだ。私見としては、低域の力強さの点でもう一つといったところ。全体に今一つベールをはいだ冴えが欲しい。しかし、これはもの凄く高い次元での欲張った話であって、この二つのアンプが世界的水準で最高のものであり、その設計のバックグラウンドから製品の仕上りにまで、オーディオ・マニアの気質分析と技術の高さが横溢している。

オンキョー U-4500, E-53A

オンキョーのスピーカーシステムU4500、E53Aの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

U4500

アカイ M-11D

アカイのオープンリールデッキM11Dの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

AKAI

パイオニア SM-101, SM-3000, SX-515, SX-616

パイオニアのパワーアンプSM101、SM3000、レシーバーSX515、SX616の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Pioneer

パイオニア CS-3000

パイオニアのスピーカーシステムCS3000の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

CS3000

TDK SD, SD-C

TDKのオープンリールテープSD、カセットテープSD-Cの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

TDK

ラックス SQ503X

ラックスのプリメインアンプSQ503Xの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Lux

ヤマハ MS-3

ヤマハのシステムコンポーネントMS3の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Yamaha

Lo-D IA-1000

Lo-DのプリメインアンプIA1000の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

IA1000

サンスイ FR-2060

サンスイのアナログプレーヤーFR2060の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

FR2060

ラックス LX77

ラックスのスピーカーシステムLX77の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

LX77

テクニクス SB-300, SB-500, SU-3100, SU-3400, SU-3600, ST-3100, ST-3400, ST-3600, SL-40, SL-100W, EPC-205C, EPC-260C

テクニクスのスピーカーシステムSB300、SB500、プリメインアンプSU3100、SU3400、SU3600、チューナーST3100、ST3400、ST3600、アナログプレーヤーSL40、SL100W、カートリッジEPC205C、EPC260Cの広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

SL100W

Lo-D IA-600

Lo-DのプリメインアンプIA600の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

IA600

ダイヤトーン DS-22B MKII, DS-31C MKII, DS-34B MKII, DS-251, DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS22B MKII、DS31C MKII、DS34B MKII、DS251、DS301の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Diatone

オーディオテクニカ AT-VM35, AT-1009

オーディオテクニカのカートリッジAT-VM35、トーンアームAT1009の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

AT