B&Oの最近のブログ記事

B&O Beogram 4002

| コメント(0) | トラックバック(0)
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プレーヤーデザインの常識を破る前衛的美しさに溢れた個性的製品。

B&O Beogram 1902

| コメント(0) | トラックバック(0)
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

製品の魅力とは特性ばかりでなくデザインの洗練が必要という見本。

B&O Beogram 4002

| コメント(0) | トラックバック(0)
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

眺めただけでそのまま抱き込みたくなるほどのエレガントの極み。

B&O Beomaster 1900

| コメント(0) | トラックバック(0)
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

一度は使ってみたくなるエレガントなデザイン。憎いほど巧みな意匠。

B&O Beogram4004

| コメント(0) | トラックバック(0)
井上卓也

ステレオサウンド 55号(1980年6月発行)
特集・「'80ベストバイコンポ209選」より

 光学センサーによる電子制御フルオートプレーヤーの、世界最初の製品4002の改良モデル。リニアトラッキングアームにはMMC20EN付、ターンテーブルはベルトドライブ型、操作軽の変更の他に、リモートコントロールが可能になったことが、このモデルの特長。

B&O MMC20CLC

| コメント(0) | トラックバック(0)
井上卓也

ステレオサウンド 55号(1980年6月発行)
特集・「'80ベストバイコンポ209選」より

 いずれもダイレクト結合型の専用シェル付MMC20シリーズ4機種中のトップモデル。カンチレバーにサファイアを採用したのが特長。

B&O BeoSound 9000+BeoLab8000

| コメント(0) | トラックバック(0)
菅野沖彦

ステレオサウンド 137号(2000年12月発行)
特集・「ジャンル別・価格帯別 ザ・ベストバイ コンポーネントランキング863選」より

B&Oの高級ミュージックシステムで、美しい綜合ステレオセンターに、これまた素敵なペンシル型アクティヴ・スピーカーシステムを組み合わせたものである。現代最高の洗練されたセンサブルなミュージックシステムと言って異論はあるまい。音も耳あたりの良さとハイファイの解像度の絶妙なバランスを持っている。
菅野沖彦

ステレオサウンド 137号(2000年12月発行)
特集・「ジャンル別・価格帯別 ザ・ベストバイ コンポーネントランキング863選」より

B&Oのミュージックシステムとしては中級の組合せと言ってよいものである。ウーヴェルチュール・ステレオセンターは縦型のAM/FMチューナー付きCDプレーヤーである。これにBeoLab8000のジュニアモデルであるアクティヴ・スピーカーシステムBeoLab6000を組み合わせたもの。
井上卓也

ステレオサウンド 39号(1976年6月発行)
特集・「世界のカートリッジ123機種の総試聴記」より

 MMC6000は、5000とともに、CD−4システムにも使用可能なモデルである。低域のダンプは甘いタイプで、音の粒立ちはかなり細かい。低域は甘口で重いが、中低域はかなり厚味があり、中域はやや薄く、高域は素直に伸びているようだ。
 ヴォーカルは、オンマイク的だが、あまりカッチリとした感じとはならず、ピアノは滑らかさがあるスッキリとした音で、暖かみもある鳴り方である。全体に、ウォームトーン系のソフトな音で、明るさもあり、伸びやかさもあるが、音の密度が薄い傾向があり、リアルさが不足するようだ。
 MMC5000は、音の粒子はMMC6000よりは粗くなるが、SN比は充分にある。全体に、MMC6000にくらべると、タップリと感じられた間接音成分が抑えられ、クリアーで音の鮮度が高くなり、音の輪郭が明瞭で正確な感じとなった。ただ、比較上では、やや線が太くなり、帯域の広さは減っているが、トータルのバランスはむしろMMC5000が上である。低域はソリッドな締まりがあり、中低域のエネルギーが充分にあり、質感がよい。
 MMC4000は、軽く爽やかで、粒立ちが細かくクールな魅力をもった音である。
 低域のダンピングは適度であり、重量感があるタイプではないが、弾力的であり、姿・形がクリアーに再現できる良さがある。中域は、どちらかといえば僅かに薄いと思われるが、ナチュラルであり、高域も滑らかでよく伸びている。ヴォーカルはやや小柄になるが、細やかなニュアンスが感じられ、ピアノは軽くキラメキ、独得な音色が感じられる。音をリアルに表現するタイプではないが、クォリティが充分に高く洗練されたソフィスティケートな雰囲気は、他のカートリッジでは得られない小イキな魅力である。
 MMC3000は、粒立ちが少し粗く、聴感上のSN比が悪くなることもある。全体に音が明快で腰の強い音をもつが、表情が固く表面的な表現に留まる印象がある。

B&O Beovox S80

| コメント(0) | トラックバック(0)
黒田恭一

サウンドボーイ 10月号(1981年9月発行)
特集・「世界一周スピーカー・サウンドの旅」より

 青い音とでもいうべきであろうか、すっきりした、透明度の高い音である。ほかの国のスピーカーからは感じとれない、独自の、しかし耳に心地よい音である。
 レコードは、いくぶんこじつけめくが、アバの『スーパー・トゥルーパー』とパット・メセニーの『アメリカン・ドリーム』をきいてみた。そしてここでもやはり、なるほどと納得する結果になった。アバの歌は、いずれも、巧みなサウンド設計に支えられていると思うが、そのことがよくわかるきこえ方をした。それに、アバの歌では、歌い手たちの声がいくぶん楽器的にあつかわれていて、声そのものが。情感を背負うことはあまりないことも、ここでは幸いしていたようである。
 たとえばヴェロニク・サンソンの唱などをきくと、エリプソンの1303Xできいた場合とまるでちがって、肌ざわりのつめたいものになる。その辺にこのスピーカーの特徴があるといえよう。ハーブ・アルバートのトランペットの音は、本来のあじわいとはすくなからずちがうが、あたかも涼風が頬をなでていったように感じられ、これはこれでわるくないと思わせた。
 パット・メセニーのレコードでは、キーボードによる低い音が過度にふくらむことなく、このましかった。サウンドのフィーリングが音楽のフィーリングとぴったりあっていたようである。

B&O MMC6000

| コメント(0) | トラックバック(0)
瀬川冬樹

ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ '77ベストバイ・コンポーネント」より

 これも本来は4ch用とうたっているが、ふつうのステレオ再生に使ってもかえって良い結果の得られるカートリッジ。概して4ch用というのは、高域の特性を延ばす必要もあるかわりにその特性をよくコントロールしなくてはならないために、高域の音に繊細なキメの細かさが加わって、好ましいケースが多い。

B&O MMC4000

| コメント(0) | トラックバック(0)
瀬川冬樹

ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ '77ベストバイ・コンポーネント」より

 ひとつ前のSP15の方が、クセもあったかわりに、あの高域の冷たい艶はゾクッとくるほどの魅力だった。MMCシリーズになってからは、周波数特性をフラットにつくるテクニックを確立したらしく、却って凡庸な印象になっているが、しかし渋いながら良い味わいを持っているところがさすが。

岩崎千明


ステレオサウンド 39号(1976年6月発行)

特集・「世界のカートリッジ123機種の総試聴記」より


 デンマークといえばオルトフォンで他の名のイメージはどうも影がうすれてしまう。B&Oの場合、決してただカートリッジのみを作るメーカーではなくて総合的なオーディオメーカーであり、特にこの数年来、B&Oのオートマチック・プレーヤーで日本でもすっかり注目株になってしまった。当然、そのカートリッジに対しての関心が高くなり、これがまた意外にいい。オルトフォンと同じ国だからサウンドイメージとしては似ていたところで不思議はなく、オルトフォン本来のサウンドとは同じ源から端を発しているのではなかろうか。つまり、決して広帯域ではなくかなりはっきりした低音と高音での強調が、全体のサウンドの基礎をなしている。B&Oではオルトフォンよりそれが一段と強く、B&O独特といわれる鮮烈なサウンドを形成してきたようだ。新型ではそれを脱しつつあるとはいえ基本的にはそうした路線は今も続いているといってよかろう。高級品ほどそれは大幅に改められて今日的な広帯域フラットを求める方向にある。

 MMC3000は、昔ながらの低音強調的、力強いサウンド。中域は厚く、中味の濃いという感じで、ちょっと聴くと粒立ちは良いが、実際に永く聴くと地が出てしまう感じ。しかし安定した再現性と高音の輝きもあるバランスの良さで、初級ファンには推められる。

 MMC4000は、格段と本格派で、広帯域感もずっとそなわり、高域のスッキリした延びが、これ以上の上級機の共通的特長だ。中域での充実感も一段と増し、それもはるかにち密になって細やかな表情の再現性が、歌などによく表れる。低音の力強さも、一段と引締った充実感として感じられる。高音域の輝きは意識的な面がなく品位も高い。概して、3000の高級化というより別種の感じだ。

 MMC5000は中域の充実感がますます加わり、ぐっとクリアーだ。低域の力強さも中味のずっしりつまった厚さとして感じられる。高域の輝かしさを加え、全体にバランスのとれた高品位の鮮明で的確な音。

 MMC6000は、MMC4000に一段と品の良さを加えたイメージで受けとれる。こまかい表現力の拡大とより広帯域化を図りゆったりした低音と、刺戟的でない中音を与え、大人の音楽ファンに向けたものだろう。

B&O Beogram4002, Beogram6000

| コメント(0) | トラックバック(0)
菅野沖彦


ステレオサウンド 41号(1976年12月発行)

特集・「世界の一流品」より


 デンマークのバンク・アンド・オルフセン社は、家庭用のミュージックシステムからテレビに至る、普及品から高級品までの非常に製品バリエーションの豊かな、いわゆる総合電機メーカーである。一九二五年にピーター・バンクとシュベント・オルフセンという二人のニンジニアによって屋根裏部屋の一室からスタートしたこの会社は、その後次々に斬新なアイデアに満ち、二人の卓越した技術の結晶ともいえる魅力ある製品が、今日もなお生まれ統けているのである。

 およそデンマークという国柄は、クラフツマンシップを伝統的に持っているが、いわずもがな、私の好きなデンマークのパイプには、世界のファンシーパイプとして、クラフツマンシップの粋が見られる。またデンマークは、ファニチュア、モダンアート、インテリアデザインの面でも世界の最高水準を確保している国でもあるのだ。そういう国柄のバックグラウンドをも感じさせるオーディオ製品として、私はこのベオグラム・プレーヤーシステムを一流品として挙げたわけである。このプレーヤーシステムが持っている一流品としての所以は、私はデンマークという国が持っているセンスとテクノロジーの風格だとあえていいたい。

 一九七二年に発表されたベオグラム4000、その改良型の4002、6000は、必ずしも現代のプレーヤーの中で、最高の性能をそなえているというわけではない。しかし、ユニークなエレクトロニクスコントロールのフルオートプレーヤーを、これだけ美しいデザインで、しかもリニアトラッキングという理想的なトーンアームのムーブメントを備えたプレーヤーを、かくもフラットな、誰が見ても素敵というデザインでまとめたことは、一つの驚異的な仕事であると同時に、ずば抜けたセンスの良さを感じないわけにはいかない。実際に使ってみても、カートリッジを自由に交換ができないというハンディもあるが、操作性がスムーズであり、素晴らしいプレーヤーのひとつに数えられるものだと思う。

 ベオグラム6000は、同社のベオシステム6000用として特別に設計されたプレーヤーシステムで、このスリムなプレーヤーべースの中にCD−4用のディモデュレーターが内蔵され、2チャンネル再生時と切り替えて楽しむことが可能だ。カートリッジには、同社のムービング・マイクロクロス型という独特の発電方式によるトップランクの製品MMC6000が専用としてビルトインされている。

 ベオグラム4002は、前記のベオグラム6000からCD−4ディモデュレーターを省略したモデルと考えてよい。両者は外観からはほとんど区別がつけにくく、わずかにエレクトロニクスコントロール・パネル上部の型名表示と、ペオグラム6000の右サイドに付けられている2チャンネル/CD−4切替スイッチの有難を調べる以外にない。外形寸法は全く同じである。

 いまやダイレクトドライブ全盛といえるプレーヤーシステム部門において、この2モデルはベルトドライブ方式だが、そのメリットを巧みにいかした美しい薄型のデザインは、まさに一流品としての品位を備えている。

B&O Beolab Penta2

| コメント(0) | トラックバック(0)

菅野沖彦


オーディオ世界の一流品(ステレオサウンド創刊100号記念別冊・1991年秋発行)

「世界の一流品 スピーカーシステム篇」より


 デンマークのB&Oはユニークなオーディオシステムを作るメーカーだ。まず、その斬新なデザインのオリジナリティが一貫してB&Oのフィロソフィとなっていることが特徴だが、一流品とはこういうものだろう。B&Oのデザインは、デニッシュ・デザインの個性が横溢していて明確なアイデンティティとなっている。次に、機能の充実に先端技術が生かされていることだ。ホームエンターテインメントシステムとしての集中的なリモートコントロール機能と、インストレーションとしてのスペース・ユーティリティを製品設計のプライオリティに置いている。とかくこうした製品は、内容が適当に妥協されたものが多いのだが、同社のオーディオ開発陣の音質へのこだわりは相当なものである。大艦巨砲型のコンポーネントではないから、音質重視設計としては限定されている。小さく薄く作らなければならない......といった枠はあるだろう。しかし、そうした条件をマイナスとして良い加減の妥協をしないところがB&Oの特質である。むしろ、それをテンションとプレッシャーとして技術的な努力をするのである。その好例がこのスピーカーシステムだ。3ウェイ9ユニットの仮想同軸型システムで、五角形の柱型である。底部に175Wのパワーアンプが内蔵される。ソフトクリッピング回路つきのこのアンプで駆動される音質は実に耳当りのよいもので、仮想同軸効果で床や天井の影響が少なく、設置の自由度が大きい。そして水平方向のディスパージョンが拡がり、ステレオフォニックな空間感が豊かである。ウーファーが13cm口径という小口径であるため、弾みのよい音が得られるし、正五角柱のエンクロージュアは定在波が立ちにくく素直で豊かな響きである。パワーアンプなしがベオヴォックス・ペンタだが、ベオラブ・ペンタの方が完成度としては高いし、製品として魅力的だ。センスのよいホーム・スピーカーシステムの一級品だ。

B&O Beolab 150

| コメント(0) | トラックバック(0)

井上卓也


ステレオサウンド 84号(1987年9月発行)

特集・「50万円未満の価格帯のパワーアンプ26機種のパーソナルテスト」より


やや、ナローレンジ型の帯域バランスとマクロ的な音のまとまりが特徴のアンプだ。ヴォーカルでは、音色も乾き気味だ。カンターテ・ドミノは、教会の空間の拡がりが狭くなり、テープヒスが少し耳ざわりになる。アンプの基本設計は、筐体面で、下側に基部をつけ、上側にスピーカーを載せて、ベストになる構成であるだけに、今回のように単体の試聴ではリスクが大きいのは仕方ない。

音質:70
魅力度:75

B&O Beogram 6000

| コメント(0) | トラックバック(0)

菅野沖彦


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 デンマークのB&Oならではのオリジナリティに溢れた内容と外観は、モダニズムの極といってよい魅力に富んだ製品だ。エレクトロニックコントロールの玩具である。

B&O MMC4000

| コメント(0) | トラックバック(0)

瀬川冬樹


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 SP15の高域の冷気を感じさせる味わいも捨て難いが、総合的な音のバランスで、やはり新型のMMC4000の方が優れている。実に自然でくせのない音質。

B&O Beogram 1203

| コメント(0) | トラックバック(0)

瀬川冬樹


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 BEOGRAM4000のシリーズのデザインは抜群だが、この1203も、何とも洒落た美しい仕上げで、眺めているだけでも楽しくなる。商品としてこれは大切な要素だ。

B&O Beogram 6000

| コメント(0) | トラックバック(0)

瀬川冬樹


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 基本形は4002だが、ディスクリート4ch用の専用カートリッジとCD-4のディモジュレーターを内装している点が違う。これぐらい優雅な製品があれば4chも聴いてみたい。

B&O Beogram 4002

| コメント(0) | トラックバック(0)

瀬川冬樹


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 最初に出た4000は、標準装備のカートリッジがSP15ということでかなりクセが強かったが、改良型では、操作性も向上しカートリッジが新型になって完成度が高まった。

B&O Beogram 1203

| コメント(0) | トラックバック(0)

岩崎千明


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 ヨーロッパ系の超薄型の形態を、はっきりとしたデザインにまとめ上げ、しかも性能面でも一流データを確かなメカとして収めてしまった真のグッドデザイン製品。

B&O Beogram 4002

| コメント(0) | トラックバック(0)

岩崎千明


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 今さらここで、このプレーヤーの良さをうんぬんする必要はなさそうだ。超現代的なデザインは、レコード演奏をさまたげるどころかもっともフールプルーフな完璧なもの。

B&O SP10

| コメント(0) | トラックバック(0)

井上卓也


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 比較的ローコストなカートリッジながら音色が明るく、それでいて適度の抑制がきいた音を聴かせてくれるのはSP10の特長である。キビキビとした性格の音は健康的だ。

B&O MMC4000

| コメント(0) | トラックバック(0)

井上卓也


ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「'75ベストバイ・コンポーネント」より


 滑らかで幅広いfレンジをもち、独特のデリケートで感受性豊かな音を聴かせてくれる。ローレベルの美しいアンプやスピーカーを使わないと、この特長が活かされない。

B&O Beogram 4000

| コメント(0) | トラックバック(0)

井上卓也


ステレオサウンド 31号(1974年6月発行)

特集・「オーディオ機器の魅力をさぐる」より


 いわゆるヨーロッパ調デザインのオリジネーター的存在であるB&Oのオーディオ製品はオーディオに限らず世界のインダストリアルデザインに影響力をもつといわれている。ベオグラム4000は超薄型のシステムながら完全にフールプルーフな純電子的コントロールによるフルオートプレーヤー機構を備えている。メカニカルなフルオートにくらべレコードサイズの自動識別、自動変速などの新機能を備えた未来志向型の典型だ。

B&O Beogram 4000

| コメント(0) | トラックバック(0)

瀬川冬樹


ステレオサウンド 31号(1974年6月発行)

特集・「オーディオ機器の魅力をさぐる」より


 近ごろ最も頭に血が上った製品で、写真よりも実物の方がいっそうチャーミングでしかも写真に写るよりも実物の方がはるかに小型でキュートである。フールプルーフのオートメカニズムやそれを誘うするワンタッチのコントロールパネルの感触や、ストレートラインのアームの動きなどまるでドリーム・デザインのようでありながら実に良く練り上げられている。蛇足ながら専用のSP15型カートリッジの音質も独特のクールな魅力。

B&O Beomaster 3000-2

| コメント(0) | トラックバック(0)

瀬川冬樹


ステレオサウンド 31号(1974年6月発行)

特集・「オーディオ機器の魅力をさぐる」より


 B&Oというメーカーも、他に類型の少ない独特のデザインポリシーで際立っているが、一連のレシーバーのデザインは、とくにどの型ということなく、どれをとってもそれぞれに素晴らしい。残念ながら日本ではFM放送の波長の違いからそのままでは楽しめないが、一台ぐらい手許に置きたい魅力がある。パネルの白いアルミニュウム(機種によってプラスチックもあるが)やレバースイッチの形状など、ヤマハ製品にB&Oの影響がみえる。

B&O Beogram 4000

| コメント(0) | トラックバック(0)

菅野沖彦


ステレオサウンド 31号(1974年6月発行)

特集・「オーディオ機器の魅力をさぐる」より


 アンデルセンの国、スカンジナビアのデンマークが生んだ、もっとも美しいオーディオ製品。北欧の現代感覚溢れたデザインは、家具や照明などのインテリアでも定評があるが、このプレーヤーシステムには、その面目躍如たるものがある。機構も、徹底的なハイ・エンジニアリング、リニア・トラッキングのインテグラル・アームを備え、完全自動のシステムで、カートリッジは同社のSP15がつく。鳴らさなくてもいい。ほしい。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちB&Oカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはAKGです。

次のカテゴリはB&Wです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。