2010年1月アーカイブ

瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 仮にもしも、これをLCネットワークにしたらどういことになるか、考えてみるのは一興かもしれない。
 クロスオーバー周波数を低めにとったときに、ことにLCネットワークに問題が生じるというのは、アンプとウーファーのあいだで高音域をカットするためのコイルが相当に大型になるという点が、第一のデメリットだ。コイルの数値はネットワークの回路方式によって異なる。LCネットワークの方式には、定抵抗型とフィルター型、直列型と並列型、一素子型(定抵抗型のみ)、二素子型、三素子型...というように、いろいろの種類があり、それぞれに得失がある。が、最も一般的に採用される定抵抗型並列二素子型を仮定して、♯4350の250HzのクロスオーバーでLとCの数値を計算してみると(計算式その他は省略するが)、コイルが3・6mH(ミリヘンリー)、コンデンサーが113μF(マイクロファラッド)という値が得られる。これは♯2231Aウーファー(8Ω)が2本並列で4Ωになっているという前提だが、LCネットワークの場合には、中〜高音以上の8Ωとインピーダンスを合わせる方が具合がいいから、ウーファーを16Ω仕様に変更した方がよく、そうなるとLとCの値は、7・2mHと56μFになる。
 アンプとスピーカーのあいだに入るコイルは、太い絶縁銅線をぐるぐる巻いたもので、たとえば3・6mHとすれば、その全長は約70メートル強、7・2mHとして約115mと、びっくりするほどの長さになる。このぐらいの長さになると、その直流抵抗も、無視できなくなる。仮に直径約1・6ミリ(14番線)を使ったとすると、70メートルで約0・6Ω、115メートルでは約0・9Ω近くなる。線の太さを約2・3ミリ(1・6の√2倍。実際にはこの太さの銅線はきわめて高価だし入手しにくく、しかもコイルに幕には特殊な用具が必要になる)に増しても、直流抵抗はそれぞれの1/2の0・3Ωと0・45Ωにしかならない。最近では鉄芯を併用して銅線の長さを節約する設計が増えているが何となく鉄芯なしにくらべてハイパワーでの歪が増すような気がして(実際にはそんなに増えないというデータもあるが)どうもおもしろくない。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

■たとえば♯4350Aを例にとってL(コイル)の問題点を考えてみる
 まず第一のケースから考えてみる。たとえばJBLのモニターシリーズでも、♯4350Aの場合には、最初からバイアンプリファイアー・ドライブが条件になっている。♯4350Aは4WAYのスピーカーシステムで、最低音が250Hzまで、次の中低音(MID-BASS)が250から1100Hzまで、中高音がそこから9kHzまで、そして最高音がそれ以上......という構成で、中低音以上の1・1kHzと9kHzはLCネットワークだが、250Hzのクロスオーバーポイントをはさんで、それやそれ二台のパワーアンプでドライブする設計になっていて、専用のエレクトニック・クロスオーバー・ネットワーク♯5234が用意されている(250Hzにクロスオーバーポイントを持った別メーカーの同等品でもよい)。つまり、スピーカーにJBL♯4350Aを選んだ場合には、好むと好まざると、マルチアンプ(バイアンプ)システムをとることが前提になってしまう。これに組み合わせるアンプは、銘柄などは指定してないが、出力は、250Hz以下に200W(4Ω)以上、中高音用に100W(8Ω)以上、と指定されているから、それだけでも相当に大がかりなシステムになってしまう。
 ♯4350Aが、なぜバイアンプリファイアーを条件にしているのだろうか。それは、最高級のモニターとしての性格上、最も再生のむずしい低音域まで、楽器の持っているナマの音のエネルギーをそのまま、できるだけ現実的に再現したいからだと思う。♯2231A型38センチ・ウーファーを2本、並列駆動(パラレルドライブ)していることにも、その姿勢があらわれている。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 マルチアンプ・システムというと、何となくアンプに重点を置いた方式のように受けとられがちだが、実際には、すでに書いたようにスピーカーシステムを最良に動作させるための構成なのだから、マルチアンプの効用を論じるには、まずスピーカーシステムの側から考えてみる必要がある。
 その意味で、マルチアンプが効力を発揮するためのスピーカーシステムに、三つの方向が考えられる。
 第一は、前項でも紹介したJBLのプロフェッショナル・モニター・シリーズのように、完成品の(LCネットワーク内蔵の)スピーカーシステムのクォリティをより一層向上したい、と望むとき。
 第二は、市販されているあらゆるスピーカーシステムの中に、自分の理想とする製品が見当らないため、低音、中音、高音のユニットを自分が選定しあるいは改造し、場合によっては自作してでも、自分自身の高い理想を満たし、あるいは自分の部屋の音響特性や構造に合わせるようなつまり市販品に全くないオリジナルなスピーカーシステムを作りあげたい、と思うとき。要するにLCネットワークでは不可能なスピーカーシステムを間考える場合。
 第三は、スピーカーシステムの完成までに長期計画をもって臨むとき。その方法はあとで詳しく書くが、何年にも亘って自分のスピーカーシステムを少しずつ成長させ変容させてゆく、というような場合にも、マルチアンプシステムが明らかにメリットを発揮する。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 これを、七〇年以前の一時にみられたような一時の流行とみることは妥当ではない。というのは、いま発売されつつあるクロスオーバー・アンプの大半は、総体にかなり内容の高度な、つまりふつうのLCネットワークでは性能の面で不満を感じている本格的な愛好家のために企画された製品であるということだ。このことから、マルチアンプ化が、ブームというよりはもっと本質的なクォリティの向上をめざしていることがはっきりしてくる。
 この背景を支えるのは、一方ではセパレートアンプの積極的な開発にみられるアンプリファイアーの内容の高度化、そしてもう一方は、スピーカーユニットの研究が近年急速に進んだことによって、LCデヴァイダーからエレクトロニクス化することによる効果が、以前よりいっそう顕著に聴きとれるようになったこともあげられる。またさらに、プログラムソースを含めて周辺機器のクォリティの向上もその大きな裏づけになる。
 ただお断りしておくが、何が何でもマルチアンプ化することをわたくしはおすすめしない。少なくとも、ふつうのLCネットワークによるシステムに音質の上ではっきりした不満または限界を感じるほどの高度な要求をするマニア、そして、後述のようなたいへんな手間とそのための時間や費用を惜しまないようなマニア、そしてまた、長期的な見通しに立って自分の再生装置の周到なグレイドアップの計画を立てているようなマニア......そう、この「マニア」ということばにあらわされるような、相当にクレイジイな、そしてそのことに喜びを感じる救いようのない、しかし幸せなマニアたちにしか、わたくしはこのシステムをおすすめしたくない。むしろこの小稿で、わたくしはアジテイターを務めるでなく、マルチアンプ化に水をさし、ブレーキをかける役割を引きうけたいとさえ、思っているほどだ。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 これらの出現に暗示されるように、アメリカやヨーロッパの先進的なメーカーや先端をゆくオーディオ愛好家のあいだでは、完成期に入ったステレオ再生装置の一層の高度化をめざしてマルチアンプが大きなテーマとして再びとりあげられはじめた。むろん日本でも、音にうるさい愛好家の中には、一貫してマルチアンプで再生装置を追求している人が、少なからずいた。わたくし個人のことをふりかえってみると、本誌の創刊された昭和四十一(一九六六)年よりもう少し前から、自分の装置をマルチアンプ化していた。その後しばらくのあいだは、マルチアンプとLCネットワークの比較などしながら、昭和四十七年からの三年間は、かなり本気になってマルチアンプで聴いていた。その後事情で引越して、いまの家ではあまりまともな音が鳴らせなくなってしまったので、一時的にマルチ化を休んでいるが、いずれまた本格的にやりたいと考えている次第である。
 が、私がマルチを休業しているこの二〜三年のあいだに、ベトナム休戦以後アメリカに台頭しはじめた新しいジェネレイションたちが、積極的にマルチアンプをとりあげる姿勢をみせはじめた。本誌発行の HiFi STEREO GUIDE の号を追ってみると、この間の推移がよくあらわれていて興味深い。'74−'75(VOL・1、昭和四十九年十一月発行)では、エレクトロニック・クロスオーバー・ユニットは、ゴトーユニットのCF−1と、はイオニアのSF850と、それにソニーのTA4300Fの三機種しか載っていない。その呼び方も、「チャンネルデバイダー」となっている。
 ところがそれから六カ月後に発行されたVOL・2(五十年七月)では、A&E、サンスイ、JBL(♯4350等専用)の三機種が前三者に加わり、さらにそれから一年後のVOL・4(五十一年八月)では、それまで「特殊アンプ」の項に一括されていたものに新たに ELECTRONIC CROSSOVER NETWORK のタイトルがついて、十一機種に増えている。VOL・5(五十一年十二月)でマーク・レビンソンのLNC2(58万円)という超精密級が加わって全部で十三機種になり、先ごろ発行されたVOL・6(五十二年七月)でその数は一拠に十八機種に増えている。しかもなお、この特別号でとりあげられている十九機種にみられるようにこの種の製品は増加の一途をたどりつつある。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 ところがこの時期になると、日本のオーディオメーカーが、過当競争のあまり、小型のブックシェルフスピーカーにマルチアンプ化用の端子を出すのはまだよいとしても当時の三点セパレートステレオ、こんにちでいえばシスコンのように一般家庭用の再生機までを、競ってマルチアンプ化するという気違いじみた方向に走りはじめる。そういう過熱状態が異常であることは目にみえていて、まもなく4チャンネルステレオの登場とともに望ましくないマルチブームは終りを告げた。前述したようにこの時期には、日本以外の国では、マルチアンプシステムは(時流に流されないごく一部の愛好家を除いては)殆ど話題にされていなかった。騒いだのは日本のマーケットだけだった。ただ、3チャンネルのマルチアンプをひとつのシャーシに収めたトリオの意欲作〝サプリーム1〟は、海外市場でも高級ファンには注目された。
 七〇年代をはさんで海外(おもにアメリカ)でマルチアンプがたいした話題にならなかったのには、例のベトナム戦争がひとつの大きな原因といわれる。アメリカ国内の不況と荒廃もひとつの理由としてあげられる。ことオーディオに限ってみても発表される新製品にたいしたものがほとんど見当らなくなって、アメリカのオーディオももうこれで終りかと我々を嘆かせた頃のことで、とてもマルチアンプどころではなかったということもあるのだろう。
 むしろ日本の高級ファンに、マルチアンプであることで興味を呼んだのは、一九七五年にイギリスKEFが、かつてのBBCモニターLS5/1Aを改良して現代のモニタースピーカーに発展させた model 5/1AC を発表したことではなかったか。かつては非常に凝ったLCネットワークを内蔵していたBBCモニターが、より一層のクォリティの向上と音圧レベルの増強をねらって、高・低2チャンネルのパワーアンプとエレクトロニック・クロスオーバーがエンクロージュア内に収められて再登場したのであった。
 そのころはすでにJBLも、♯4330、4332、4340などのマルチアンプ・ドライブ専用のモニタースピーカー、及び♯4350を揃えている。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 しかしそれから約十年ののち、一九六六(昭和四一)年頃になって、このときは海外よりもむしろ日本で、マルチアンプが再び脚光を浴びはじめた。これには二つの背景がある。
 そのひとつは、モノーラル時代にもその再生圭がひとつの完成期を迎えたのちに、より一層高度の再生音を目指してマルチアンプがとり上げられたと同じように、ステレオ化も一応その基本ができ上ってみると、モノ時代のあのより一層のクォリティ追求が思い出されて、その手段のひとつとしてマルチアンプ化を誰からともなく思い立った、ということ。
 そしてもうひとつ、そろそろひとつの〝産業〟としてマーケットを確立しはじめた日本のオーディオメーカーが、オーソドックスなステレオ装置の売れゆきの伸びに多少の不安を抱いて、誌上の拡大をねらってマルチアンプシステムに目をつけて、そのためにセパレートアンプやチャンネルデヴァイダー(エレクトロニック・クロスオーバー)を製品化しはじめた、というもうひとつの背景......。
 ことに、この時代になるとアンプから自作するというマニアが減りはじめ、愛好家の層が完成品を組み合わせて楽しむという方向に移行しはじめていたこともあって、昭和三十一年当時のようにデヴァイダーやアンプの自作を前提にマルチアンプを訴えるのでなく、既製品が市販されているという前提がなくては新しい方式を推める意味が薄れていた、という事情もある。その意味で、マルチアンプ化のためのパーツが市販されはじめたということが、マニアにとっては嬉しいことだった。その結果、雑誌「ステレオのすべて」(一九六七年版)などにも、マルチアンプの記事が掲載されるというような現象がみられたわけである。
 当然「ラ技」や「電波科学」や「無線と実験」のような技術系の雑誌にも、マルチアンプの解説記事が載りはじめ、昭和四十五年(一九七〇年)には、「初歩のラジオ」がマルチチャンネル・アンプだけの別冊を発刊するまでに至った。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 しかしこの当時は、ステレオ以前のことでもあり、また、まともな再生音を得るためには厳しい輸入制限の網をくぐり抜け、なおかつ法外な出費を覚悟して海外製品を入手するのでなければ、自作する以外にいい音の再生装置を手にする手段がなかった。少なくともわたくしの周囲には、輸入品を愛用している愛好家(というより当時はオーディオ研究家、といった感じが濃かったが)はほとんどいなかった。今西嶺三郎氏のフェアチャイルドのカートリッジがうらやましくてたまらなかった頃の話だ。
 そういう時代だったから、マルチアンプは世間一般の話題はおろか、オーディオ界の中でも、一部の熱心な研究家を除いては、そんなに大きな話題にはならなかった。
 アメリカのオーディオ界でも、本質的には状況はそう変らなかったが、しかし、それから約一年後の一九五七年には、マランツからモノーラル管球式のエレクトロニック・クロスオーバーが市販されていることをみると、ごく凝った愛好家たちのあいだに、マルチアンプへの興味が少しずつひろがっていたことは想像できる。
 やがてステレオレコードが発売されてからしばらくのあいだは、マルチアンプ・システムは、海外でもごく限られたマニアのあいだ以外では、ほとんど話題にならなくなる。モノーラルの一系統から突然、左右の二系統になって、愛好家たちにとってはステレオ装置を揃えるだけでもたいへんな頭痛の種だった。スピーカーシステムひとつさえ、買うこともシステムにまとめることも、つまり経済的にも技術的にもずいぶん苦労した頃の話。ましてモノーラルで大がかりな装置を揃えてしまった人たちほど、その苦労は倍増する。アンプが一台余分にあれば、それをステレオ用にまわしたいというときだ。とてもマルチアンプどころではない。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 このようなバイアンプリファイアー方式がとりあげられた歴史は、実は意外に古く一九五六年(昭和三十一年)のはじめまでさかのぼる。
 その当時、アメリカのオーディオ界で指導的な位置を占めていた "Audio Engneering" 誌(のちにAUDIOと改題)が、その表紙に「デュアル・アンプリファイアー」と題して実験記事を掲載した。むろんまだステレオの出現する以前だが、一九五六年といえば、アメリカではモノーラルの再生装置がひとつの極限に達しつつあった。EVのパトリシアンやJBLのハーツフィールドのような大がかりなスピーカーすでに完成し、マランツやマッキントッシュがすでに高級アンプの原型にあたるモデルを市販し、ピックアップではモノ時代最高といわれたフェアチャイルドが♯225型に改良されていた。五〇年代初期までは混乱していたレコードの録音特性(したがって再生用のイクォライザー特性を何種類にも切り換える必要があった)も、RIAAの統一がはかられて、アメリカのオーディオ界は黄金期を迎えていた。
そういう状況の中で、より一層の優れた再生音に挑もうとする実験が出てくるのは当然のなりゆきだろう。そのひとつのあらわれが、低音と高音の各帯域(チャンネル)を、専用パワーアンプで直接駆動(ドライブ)して、LCネットワークを追放しようという、デュアル・アンプ・ドライブの発想であった。アメリカや日本でも、個人的なクォリティの追求、またはごく一部のメーカーによる特定の目的には、この方式が試みられたこともあるが、オーディオ界にひとつの流れを作ったのは、このA−E誌の記事であったと思う。
 この当時日本には、まだオーディオの専門誌が出現していなかったが、雑誌「ラジオ技術」が、むろんエンジニアリング的な面からであったが、そのころとしては最も求心的にオーディオを追求していた。デュアルアンプについてもその例外でなく、A−E誌の記事に刺激されて、同年(昭和三十一年)四月号には早くも、「マルチチャンネル(マルチSP(スピーカー)かマルチアンプか)」の特集を組んで、当時のレギュラー執筆者を動員して、マルチアンプの試作とその結果を報告している。そのときの筆者は、池田 圭、今西嶺三郎(現ブラジル在住)、加藤秀夫、木塚 茂それにわたくし瀬川の五人であった。これが、日本でマルチアンプを集中的にとりあげた最初だと思う。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

■マルチアンプ(バイアンプ)システム
 バイアンプリファイアー・システムとは、基本的にはマルチスピーカーの低音・高音の各帯域ごとに、一台ずつのパワーアンプを直結する方式をいう。デヴァイディングネットワークに相当するものは、高・低各パワーアンプの前、プリアンプとのあいだに置かれた高低分割用のアンプで、これをデヴァイディング・アンプリファイアー、またはチャンネル・フィルターあるいはエレクトロニック・クロスオーヴァー・アンプリファイアー(またはエレクトロニック・クロスオーバー・ネットワーク)等と呼ぶ。ことに海外では最後の呼び方が一般的で、前述のように「チャンネル」という用語を避けている。
 高・低音を分割するにはこれでよいが、アッテネーターに相当するものは、デヴァイダーアンプ(得暮れと路ニック・クロスオーバー)に内蔵されたボリュウムコントロール(アッテネーターとも呼ぶ)によっている。結局、パワーアンプとスピーカーのあいだには、コイルやコンデンサーあるいは抵抗などの余計な回路が介在せずに、パワーアンプとスピーカーが直結されるという点が、バイアンプリファイアー(マルチアンプ)方式の特徴であり利点でもある。
 その利点についてはあとでくわしく書くが、、たとえばコイルや抵抗によるダンピングファクターの劣化を防ぐことができる。ことに低音域での音の解像力が向上する。ハイパワーのときのコイルのひずみがなくなって音の透明感が向上する。あるいはコンデンサーによる音質劣化が防止できる......等々であり、その結果、音がいっそうクリアーで、ディテールがより明瞭になり、編成の大きく複雑な楽曲でも音のにごりが少なく、強音でもやかましさが減る......などのメリットが生じる。むろんLCネットワークによるスピーカーシステムにくらべてバイアンプ(マルチアンプ)ドライブのすべてがそうだなどとはいえないが、たとえばJBLのモニターシリーズの♯4333Aや4343が、LCネットワークを内蔵しているにもかかわらず切換によってバイアンプ方式でも使えるようになっていたり、♯4350の場合は最初からバイアンプ・ドライブを前提に作られていたり、という例をみてもやはりそれなりのメリットがあると考えるのが妥当だろう。
 ところで3WAYあるいはそれ以上の構成の場合には、各帯域が増すにつれてさらに一台ずつのパワーアンプを用意するというのが最も理想だが、LCネットワークをバイアンプに換えたときの音質の向上は、おもに中音域と低音域のクロスオーバーポイントのように比較的低い周波数で顕著なため、中・高音間はLCネットワークを使い、低音とのあいだだけをバイアンプ化する、という方法をとることもある。これは構成の簡素化もあるがそれ以上に経済上の理由が主だと考えてよい。いま例にあげたJヒーLのモニターシリーズは、いずれもこの後者の方法を採っている。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

■アッテネーター
 ウーファー、スクォーカー、トゥイーターをそれぞれ選択し、デヴァイディング・ネットワークを介してアンプに接続するが、各スピーカーユニットは、その構造や大きさのちがいあるいはメーカーの違いによって能率が異なる。たいていの場合、ウーファーよりもスクォーカーやトゥイーターのほうが能率が高く、そのままでは中音や高音が低音よりも大きく鳴って、再生音のバランスをくずしてしまう。そこで、能率の高いユニットには、ネットワークとスピーカーの中間に、アッテネーター Attenunator (減衰器)を挿入して音量を下げ(見かけ上の能率を落とし)て、低・中・高のバランスを合わせる。アッテネーターは抵抗(R)の組合せ、または可変抵抗器を使う。これはふつう、キャビネットの外部から調整できるようになっている。古い製品では、アッテネーターはキャビネット背面についていることが多かったが、最近では、調整しやすさを考慮して前面にとりつけられる方が多い。
 アッテネーターには、連続的に減衰量を変化できるタイプと、段階的に変化させるタイプとがある。連続型は可変抵抗を使い、段階(ステップ)型は固定抵抗をスイッチで切りかえる。
 ただ、既製品のスピーカーし捨ての中には、ウーファー、スクォーカー、トゥイーターなどの能率を、設計の段階で完全に合わせたものがあり、そういう場合はアッテネーターは不要になる。あるいはアッテネーターが必要な場合でも、低・中・高のバランスは非常にシビアなので、あらかじめメーカーが責任をもって完全に調整して、外部からいじれないようにしたシステムもある。それらのスピーカーシステムは、キャビネット外部にアッテネーター類が出ていない。概してヨーロッパ製のスピーカーシステムにこういうものが多い。
 ここまでがごく一般的なスピーカーシステムの構成あるいは構造だが、これらとは全く異なる考え方によるものが、マルチアンプ(バイアンプ)ドライブ・システムである。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

■デヴァイディング・ネットワーク
 スピーカーを低・中・高......と分けた場合に、低音用のスピーカーからは高音が、高音用スピーカーからは低音が、それぞれ鳴ってしまっては困るので、アンプとスピーカーユニットのあいだに、低音や高音に分配する回路を挿入する。これをデヴァイディング・ネットワーク Deviding Network(分割回路)という。既製品のスピーカーシステムでは、ネットワークはキャビネットの内部に収められてふつうは外からみえないが、中にはJBLのネットワークのようにデザインが美しく、キャビネット(エンクロージュアともいう)の背面に、アンプと接続する端子盤を兼ねたものもある。
 電気回路の中で、コンデンサーは低音を通さない、またはコイルは高音を通さない性質を持っているので、その性質を利用して、ネットワークが組み立てられる。コンデンサーを、専門記号では「C」と書き表わし、コイルのことを「L」であらわす。デヴァイディング・ネットワークは、おもにこのLとCの組合せによって作られているため、別名を「LCネットワーク」とも呼ぶ。実物がどんな形をしているのか、その一例を写真に示す。
 ネットワークのLやCの定数をきめるには、ウーファーやトゥイーターを、それぞれどの周波数範囲で動作させるか、によって設計される。たとえば1キロヘルツ(kHz)を境にして、それ以下の低い音をウーファー、それ以上の高い音をトゥイーターが、おのおの分担したとする。この場合の受け持ち周波数の分岐点のことを、クロスオーバー周波数 Crossover frequency あるいはクロスオーバーポイント(交差周波数または交差点)と呼ぶ。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 マルチアンプ──正確にいえばマルチチャンネルアンプによる駆動システム──というのは、マルチスピーカーを動作させるための理想的な手段といわれる。ただ、マルチアンプアンプというのは日本での言い方で、海外では、バイアンプリファイアー(Bi-Amplifier)ドライブとか、デュアルアンプリファイアー(Dual Amplifier)システム、などと呼ぶ方が多い。
 ステレオ装置は左右二つの全く同じ再生系を内蔵しているが、そのおのおのの系統を「左(L)チャンネル「右(R)チャンネル」と呼ぶ。しかしこれからふれるマルチチャンネルの「チャンネル」は、ステレオの左右のチャンネルとは全然違うが、、そのことは次項で説明する(海外でマルチチャンネルと言わないのは、、そのまぎらわしさを避けるため──というよりも、厳密にはマルチチャンネルという呼び方が正しくないからだが、日本ではこの言い方が広く使われてしまっているので、いましばらくはこのまま慣用にしたがう)。

■マルチスピーカー・システム
 マルチチャンネルアンプまたはバイアンプリファイアー・システムは、マルチスピーカーを駆動するための方式、と書いた。そこでまず、マルチスピーカーについて定義しておく。
 ステレオ装置で、音が右と左の二つの系統(チャンネル)に分かれているが、それを2(ツウ)チャンネル・ステレオという。さらに、現在下火になってしまったが数年前にオーディオ界をにぎわしたクォドラフォニック・システムは、再生系が四つあったので、それを4(フォー)チャンネルとも呼んだ。
 そういう再生チャンネルの数の多少とは無関係に、ひとつのチャンネルごとに、スピーカーを一本ずつでなく、低音と高音の二つ、あるいはさらに低・中・高の三つに分担させる。それをマルチスピーカー方式(システム)という。スピーカーを高・低二つに分けたものをツウウェイ(2WAY)、高・中・低三つに分けたものをスリーウェイ(3WAY)という。現在市販されているスピーカーシステムには4WAYまであるし、凝ったアマチュアの中には、全音域を五分割して5WAYのスピーカーを構成している人もある。
 マルチスピーカー・システムで、低音を受け持つスピーカーのことを「ウーファー」、高音専用のそれを「トゥイーター」と呼ぶ。さらに中音専用を「スクォーカー」とも呼ぶ。もともとは、犬や狼のうなり声をあらわす "Woof(ウーウー)"や、小鳥の鳴き声 "Tweet(ピイチク)"や、家鴨やとりの "Squawk(ガアガア)"から来ている。そのためか、Woofer と TWeeter は技術用語として定着したが、海外では Squawker の呼び方は近年あまりみかけなくなって、中音用は単にミッドレインジ・ユニット Mid-range Unit などと呼ぶことが多いようだ。私が Squawker の文字をはじめて目にしたのは、一九五六年初頭の頃、アメリカのオーディオ技術専門誌 "Audio Engeneering" 誌上だった。
瀬川冬樹

HIGH-TECHNIC SERIES-1 マルチスピーカー・マルチアンプのすすめ(ステレオサウンド別冊・1977年秋発行)
「マルチスピーカー マルチアンプのすすめ」より

 H・F・オルソンが、良い再生音の理想として、「原音を聴いたと同じ感覚を聴き手に与えること」と定義したのはもう三十年も昔のことだが、それは裏がえしてみれば、機械の存在を忘れて音楽を楽しむことのできるような再生音、と解釈することができる。
 再生された音の自然さを損なう要素としては、第一に、周波数範囲の狭いこと、または再生された周波数範囲のどこかに強調あるいは減衰が生じること(周波数レインジの広さと平坦さ)。第二に音の汚れや濁り(ひずみ)。第三に音のひろがりや奥行きの不足(立体感、音の放射パターン、指向性)。第四に音量の不適当または音の強弱の不自然さ(最適音量とダイナミックレインジ)、......などがあげられる。
 いまから三十年前の長時間レコードの出現、そして二十年前のステレオ化以来、長足の発展をとげてきた録音・再生の技術も、右のそれぞれの要素に満点をつけるまでには及んでいないし、中でもスピーカーに関するかぎり、いまだ及第点には程遠いといったところが実情といえる。そうした中でさまざまな改善の試みがたゆまず続けられているが、このところ再び、マルチアンプ・システムが(日本ばかりでなく海外でも)脚光を浴びはじめている。この方式自体は決して目新しいものではないが、ここ数年のあいだにオーディオに興味を持ちはじめた新しい愛好家にとっては、やや馴染みの薄いシステムかもしれないので、その歴史などもたどりながら、マルチアンプ・システムを今日的な観点から改めてとりあげてみる。
菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 大容積のホールなどで鳴らすべきシステムである。いかにもアルテックらしい本当の意味でのパブリックアドレスシステムといえよう。

UREI Model 813

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 武骨なスタジオモニターながら実に堂々たるアメリカンサウンドを聴かせてくれる。アルテックの音には違いないが、高域の歪感のなさは、確かにリファインされたモデルといってよい。

ロックウッド Major

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 タンノイの38cmHPD385Aを使ったシステムながら、オリジナル・タンノイとは一味違った雰囲気を再現する。より明快に音が立ち、低域も引き締っている。タンノイユニットの優秀さがマニアライクに仕上げられたシステムだ。

JBL 4333A

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 最もオーソドックスな3ウェイモニタースピーカーだ。音はあくまで精緻で正確無比、それでいて音楽の味わいを聴かせてくれるところが、やはりJBLの持っている良さである。
菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 一種独特な雰囲気をもっている。同社を代表するスピーカーの一つだけに、相当高度なところで聴き手の嗜好と可能性を問われる、本格的大型フロアーシステムである。

JBL L300

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社の3ウェイモニタースピーカー4333Aに相当するユニット構成をもつシステムだけに、本格的なJBLシステムの良さを十分にもった、ワイドレンジな、優秀なスピーカーの代表といってよい。

マッキントッシュ XR7

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 マルチウェイ・マルチユニットの行き方をしたスピーカーとして、地味ながら聴くほどによさのわかるスピーカーといえる。優れた指向性と平均したエネルギーバランスの良さが素晴らしい。

マグネパン MGII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ついたて状の平板スピーカーで、このタイプの中では最も妥当なバランスを持っている。癖がなく、平面波による音が独特な音場をつくり出す。

アルテック A7-X

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 本来は劇場用の2ウェイシステムだが、難なく苦なくスケールの大きな、立派な音が得られる製品である。
菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社のスピーカーの特徴は、明快さ繊細さよりも粘りのある重厚さ、たくましさにある。その点、好みのわかれるところかもしれないが、同社を代表する本機の力強い音は魅力だ。

アルテック Model 19

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社の本格的ホーンシステムはプロフェッショナルユースとして開発され、実際に多くの劇場やPA用として使われているが、それを家庭用システムとした製品が本機だ。やはりホーン型ならではのトランジェントのよい、スケールの大きな音だ。

ソニー SS-G9

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社の最高峰大型フロアー型4ウェイシステムで、豊かな堂々たる再生音が得られる。決して枯れた音ではなく、あくまで現代的な、生々しいリプロダクションが可能なスピーカーだ。
菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社初のトールボーイ・フロアー型で、両側面に取付けられた30cmウーファー、20cmミッド、ドーム型のミッドハイとトゥイーターによる4ウェイ5スピーカー構成。

アルテック 620A Monitor

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 決して生の音に近い音を再生するわけではないが、使い手次第で可能性の広がるスピーカーといえる。いかなるプログラムソースのファクターも忠実に伝えてくれることは確かだ。

スペンドール BCIII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 BCIIのスケールアップ版といえ、相当パワフルな再生にも応えてくれる。BCIIはパワフルな再生は無理だが、その分瑞々しさでは勝る。

JBL L220

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社のニュージェネレーションともいえるトールボーイ型の新製品で、やはり輪郭の鮮やかな明るい音だ。

セレッション Ditton 662

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 基本的には先の66のグレイドアップ版で、多少現代的にすっきりと明るい音に変っている。やはり可能性の大きな立派なスピーカーだ。

ダルクィスト DQ10

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ユニークな形状を採用したダイナミック型スピーカーで、フェーズドアレー方式と呼ばれる、各ユニットのボイスコイル一を同一平面上に揃える方式がとられている。

タンノイ Arden

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 38cmHPDユニットを使った大型フロアー型で、堂々としたスケールの大きな再生が可能。最近ユニットとレベル調整が改良され、MKIIとなった。

セレッション Ditton 66

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 スケールが大きく、しかも小味な面ももつ立派なスピーカーだ。オールマイティさが最大の魅力。

KEF Model 105

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 音像・音場再現という点で優れたリプロダクションが得られるスピーカーだ。さすがに専門メーカーのキャリアがうかがえる実力派のシステムといえよう。
菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 一時のARサウンドからするとずいぶん明るくなり、従来の重厚さに加えて音の抜けがよくなった。クラシック、ジャズを問わず実に立派な再生をしてくれる。

タンノイ Berkeley

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 デュアルコンセントリックユニットを使ったシステムとしては中型に属するフロアー型で、がっちりとした低域をベースに明快なきりっと締った中域から高域がバランスよくハーモニーをつくっている。最近改良され、MKIIになった。

ESS amt Bookshelf

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 先のLS4に比べ、低音の豊かさは足りないが、魅力的な高域が特徴。標準的なバランスの中に独特な高域が光るという感じだ。

テクニクス SB-8000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 単体発売し好評を得ているリーフトゥイーターを、リファインして最高域に採用した4ウェイシステムの最新作。個々のユニットの優れた能力をフルに生かしてまとめられたワイドレンジ型だ。

オンキョー SL-1

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 60Wの出力をもつパワーアンプとローパスフィルターを内蔵したスーパーウーファーだ。内部の20cmドライバーにより38cm平面型ドロンコーンを駆動するという、音響変成器的動作をする。

BOSE 901 SeriesIV

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 10cmフルレンジを9個使い、間接音と直接音のバランスにより独特の音場を再現することを狙ったスピーカーだ。最近改良され、音に張りが出てきて、使い方によっては大型システムにも匹敵する再現が可能。ローレベル再生にも音がぼけない。

セレッション Ditton 551

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社初のバスレフ型を採用した3ウェイの最新型。独特の豊かな音をぐっと引き締めた、ソリッドな音の質感の中に豊潤な潤いを湛えている。

ESS Tempest LS4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ユニークなハイルドライバーを高域にもつ2ウェイで、ドロンコーン付25cmウーファーの豊かな低音がうまくそれを支えている。低音と高音の音のつながりが改善され、ナチュラルな音になった。

JBL L110

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 現在の同社ブックシェルフの代表機種ともいえるが、いかにもJBLらしい明快な、それでいて豊かさもあるたのもしいスピーカー。とにかくプログラムソースに含まれている情報は克明に再現する。

ダイヤトーン DS-40C

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 先の401同様ハニカム構造コーンを採用したウーファーをもつ3ウェイだ。やはりクリアーで濁りのない、あくまで屈託なく音を前に押し出してくる大型フロアーの良さが満喫できる。

セレッション Ditton 25

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社の代表的製品で、独特な豊かさと明快さを兼ね備えている。そういう意味ではいかにも伝統ある英国製らしいが、うまく鳴らさないかぎりバランスの崩れた音になりやすい危険性大。

ゲイル GS-401A

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ユニークな外観をもつ20cmウーファー2個をベースとした3ウェイスピーカーだ。英国製だけにさすがにまとめ方はうまく、いぶし銀のような渋い味わいと雰囲気を湛えている。

スペンドール BCII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 先の1000Mのようなオールマイティさはないが、英国のスピーカーらしい瑞々しい音の魅力は他のスピーカーでは得られない、素晴らしいものだ。

オーレックス SS-L8S

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社の最近の代表作ともいえる意欲的な製品で、ユニットやエンクロージュアにも技術レベルの高さがうかがえる。堂々たる再生音が聴かれる。

ヤマハ NS-1000M

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ロングランを続けている、ベリリウム蒸着振動板をスコーカー、トゥイーターに使ったモニタースピーカーだ。新しい素材を使いながらその長所のみをうまく抽出した成功作といえ、いつどこで聴いてもしかるべきバランスで鳴り、音のタッチも明快で、プログラムソースのありのままを再生してくれる標準的なシステムといえる。

テクニクス SB-E200

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 スピーカー開発のオーソドックスなテクノロジーを徹底的に追求して作られた3ウェイシステムだ。ソフトウェア的なまとめ方よりも変換器としての優秀さは見事で、実質的価値が高い。

テクニクス SB-7000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ロングライフを誇るフロアー型。グラマラスなスケールの大きな再生音が得られることが特徴だ。

ビクター SX-7II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 本格的ブックシェルフの代表的構成をもち、透明度が高く素晴らしい奥行き感、ステレオ感を再生してくれる。

ヤマハ NS-890

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 先の690IIに比べ、より明るく説得力のあるスピーカーで、スケールの大きさ、パンチ力がある。

ダイヤトーン DS-401

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 スケールの大きな再生音を聴かれる人に適したワイドレンジ型。音の緻密さやキメの細かさもダイヤトーンらしい密度の高さをもっている。

デンオン SC-107

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 3ウェイ5スピーカーシステムながら、明確な音像の輪郭と豊かな肉づき、バランスのいい自然な音を再現する本格派スピーカーである。

KEF Model 104aB

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 20cmウーファーと独特の楕円型ドロンコーン、ドーム型トゥイーターをもつ2ウェイシステムで、端正なまとまりの中に芯のしっかりした音をもっている。

ヤマハ NS-690II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 いい意味での日本的な良さをもった数少ないものの中の一つだと思う。淡泊な美しさの中に透明な味わいがあり、品のいい音を再生してくれる製品だ。

サンスイ SP-LE8T

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 20cmシングルコーンの名作LE8Tを一発収めたシステムで、明るく抜けきったJBLサウンドを、実にバランスよく苦労なく鳴らすことができる。

フィリップス RH541

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 MFBを利用したパワーアンプ内蔵の小型システムだ。プリアンプ一台とソース系があればローコストシステムが構成できる点もメリットで、ヨーロッパのスピーカーらしい一つの味わいがある。

オンキョー MX7

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 特に強い個性の主張はないが、すべての音楽がどこかに一つの甘さをもって美しく再現されるという点で、先のMX5に共通する。31cmウーファーになり、豊潤な音のスケールがより拡がっている。

JBL 4301WX

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 小型ながらJBLらしい本格的な響きを彷彿させるスピーカーで、ハイパワー再生にもそれほど破綻をきたさない。明らかに上級クラスの4343や4333Aの音の線上にありまさにミニジャイアンツという言葉がふさわしい。

セレッション UL6

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 先ほどの分類からすれば後者に当る。本格的ホーンシステムの小型版のような音をもっている。ユニークな設計がなされたもので、音にもたつきがない。

ビクター S-W300

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 30cmウーファーと38cmドン論コーンを使ったスーパーウーファーで、別売のアクティブフィルターとの併用により豊かな超低域再生が可能なものだ。

ビクター S-05

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 リボン型トゥイーターを採用した3ウェイシステムだが、SX7IIに共通する透明度の高い音が魅力。品位が高く表現力の大きなスピーカーだ。

デンオン SC-106

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 5cmコーン型トゥイーターを2個使う3ウェイ4スピーカーのシステムで、ナチュラルな音の感触が魅力のワイドレンジ型。ソースは選ばない。

ロジャース LS3/5A

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 小型モニタースピーカーだが、本格的音のイメージをもっている。しかるべき音量で鳴らす分には、質のいい歪みの少ない音が得られる。

B&W DM4/II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ピリッとどこかにからしのきいた、きちっとした輪郭をもちながら音楽を豊かに再生する。しかし、大型スピーカーのような大音量再生には不適当だ。

パイオニア S-180

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 32cmウーファーとボロン合金振動板のスコーカー、トゥイーターによる3ウェイシステムで、アトラクティブなサウンドの世界が魅力である。

ダイヤトーン DS-35BMKII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 いわゆるハイフィデリティ再生を志向したスピーカーらしい、輪郭のはっきりした明快な音がする製品である。精緻な再生というべきか。

セレッション Ditton 15XR

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社のスピーカーには、独特の豊かさを感じさせるものと、明るく軽快な、ちょっとホーンスピーカーを思わせるようなふっきれた音のものとの二つの大きな流れがあるが、これはどちらかというと前者の暖かいふくよかな音をもっている。洗練された音が魅力。

オンキョー MX5

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 28cmプラスターコーンウーファーをベースにした3ウェイで、独特なしなやかさのある弦楽器の音が魅力的。

ブラウン L300

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 先のL100のところでも述べたように、同じ技術的なコンセプトによって作られており、共通な音づくりがなされている。ミニスピーカーながら3ウェイ構成だが、L100より一段とブライトな音色をもち、温覚の表現力が生きるスピーカーである。仕上げは黒と白の二種類。

ソニー SS-G4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 上級クラスのSS−G5、G7、G9という一連の同社の音づくりの線上にあるサウンドをもつ。標準的ブックシェルフサイズながら、豊潤な低音をベースに下スケールの大きな再生が可能だ。

KEF Model 103

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 いかにも英国の代表的スピーカーの音という感じの、輪郭の明快なサウンドが得られる2ウェイシステムだ。私の感覚ではちょっと小骨っぽいという印象だがそれだけ芯がしっかりしているともいえるわけで、むだなたるみのないすっきりとした端正な音が聴かれる。英国のオーケストラのサウンドにも共通するものといえる。

トリオ LS-202

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 今までの同社のスピーカーとは全く開発の姿勢が変り、抜けのいい力のある豊かな弾力性に富んだ低音を再生する25cmウーファーをベースにした、スケールの大きな再生音の得られる3ウェイブックシェルフの最新作。大音量再生に十分応えることができるワイドレンジ型だ。

デンオン SC-104/II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ピアレスのユニットを採用した最初の製品のマイナーチェンジモデルである。25cmウーファーをベースにした3ウェイモデルだが、ロングライフを続けているだけあってまとまりやバランスが一層よくなって、実にナチュラルな音の出方をする。

ビクター SX-3III

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 トゥイーターはソフトドームを使った、ブックシェルフ型の代表といっていいロングライフのものだけあって、リニアリティもよく、本格的な再生にも小音量で鳴らすにもいいスピーカーだ。音のタッチに明確な実感がある。

ラックス MS-10

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 新たにスピーカー開発に乗り出した同社の第一作で、アラミド系コーンの20cmウーファーと2・5cmドーム型トゥイーターを組み合わせた2ウェイシステムである。この価格とこのサイズ(W25×H54×D26cm)の中では比較的オーソドックスなリプロダクションが可能であり、すっきりとした歪みの少ない音とスケールの大きな再生音が得られる本格派だ。

セレッション Ditton 11

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社独自のABR(ドロンコーン)をもたない密閉型の2ウェイシステム。小型ながら明快な音楽表現力をもっていることが特徴だ。

ブラウン L100

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 西独ブラウンのスピーカーは、あくまで家庭内での音楽再生ということを基本に開発され、その範囲内での巧みな音のまとめ方がなされている。このL100もそういう意味で、相当主張の強い音だが音楽が説得力をもって生き生きと鳴るスピーカーシステムである。

ソニー SS-5GX

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 小型だがハイパワー再生が可能な設計がなされているだけあって、迫力あるサウンドが楽しめる。音の自然な響きという点では少々メカニックな感じもしなくもないが、精緻な音であることは確かだ。

ヴィソニック David 502

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 ミニスピーカーとして定評のあったダヴィッド50のタイプIIにあたる製品で、ミニスピーカーながら個性的なうまい音楽のまとめ方をする、聴きごたえのある再生音を聴かせてくれる。
菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 高さ42cm、奥行約9cmと薄型コンパクトにまとめられたスピーカーで、同社のモジュールユニット一発のみというシンプルな構成になっている。キメの細かい輝かしい音が特徴で、見た目のようにカラリングが強いが、いかにも英国らしい粋なスピーカーだ。

デンオン SC-101

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 同社の最新モデルで、小型ローコストにまとめられているが、再生音には癖がなく、それでいて決して物足りなくないという点で、いろいろなプログラムソースでも満足感が味わえる製品だ。

ヤマハ NS-10M

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菅野沖彦

ステレオサウンド 51号(1979年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'79ベストバイ・コンポーネントより

 小型ブックシェルフスピーカーながら、迫力ある音を再生する、どちらかというとヤング志向の音楽に向いた製品だ。18cmウーファーと3・5cmドーム型トゥイーターによる2ウェイ。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 オープンリールのテープデッキを概念的に考えると、10号メタルリールを装着し、38cm/secで廻す2トラ38は、やはりテープデッキを入手しようとすれば、それ自体にこだわりたくなる存在である。
 たしかに、2トラック38cm/secの魅力は、業務用機器ではディスク制作用のマスターテープに使用される例に代表されるように、その情報量の大きいことはカセットデッキの約32倍であり、ディスクとはまったく異なった次元の音そのものにある。しかし、業務用機とコンシュマー用機との格差は非常に大きく、当然の結果として、それだけの価格差があるわけだ。これが2トラック38cm/secのデッキを考える場合の前提条件である。
 また、コンシュマー用機であったとしても、2トラック38cm/secの、これならではの世界を実感として味わうためには、特別の例でもないかぎり、マイク録音をしないかぎり鮮度の高いエネルギー感にあふれた音は得られない。平均的なFM放送のエアチェック用としては、送り出し側が19cm/secのことが多く、FM放送という電波の介在したプロセスを経れば、2トラック38cm/secでの録音は完全に録音側がオーバークォリティとなり、一般的には無意味といってもよい。
 さらに、テープのランニングコストを考えれば、コンシュマー用機には2トラック38cm/secは荷が重すぎ、現実の使用側をみても10号リールのテープは最初の1〜2本で、以後は7号が中心となるのが一般的な傾向である。
 最近の新しいデッキでは、2トラック19cm/secに焦点をあわせた製品が数を増す傾向が見受けられる。ルボックスB77がそれであり、デンオンDH510も38cm/secで使用できるが、基本的には19cm/sec指向型である。また、ポータブル機ではあるが、ウーヘル4200REPORT・ICやソニーTC5550−2も、このタイプの製品として貴重な存在である。
 2トラック19cm/secのデッキでの良い音を望む場合に必要なことは、そのデッキにピッタリとマッチしたテープの選択が重要である。ウーヘルとBASF・DP26HS、ソニーとDUADの組合せは定評があり、独特のテープオーディオの魅力をもった音を聴かせる。最近のテープには、従来の38cm/secを対象とした製品ではなく、19cm/sec専用のスコッチ♯1500/2000のようなユニークな製品が出ていることも19cm/secの魅力を一段と高めている。各社からこのタイプの製品が発売され、5号から10号にいたる選択の自由が得られれば、2トラック19cm/secは、コンシュマー用の主流となるはずだ。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 セパレート型アンプは本来、コントロールアンプとパワーアンプが独立した存在であり、数多くの組合せのなかから、自分の望む音、それにふさわしいデザイン的なマッチングを楽しむことに、プリメインアンプには求められない独特の魅力の世界がある。しかし、実際にはその組合せの総数は莫大であり、それを試聴する機会が得られず、幸運に機会があったとしても、試聴をして自らの求める音を判断し選択するためには、十分にオーディオと音楽を熟知し、数多くの経験をもつ場合にのみ好結果が得られやすいという制約がある。
 したがって、同一メーカーのペアとして発売されている製品の組合せがもっとも成功率が高く、次に、同一メーカーのランクの異なった組合せが好ましいというかなり常識的なことになってしまうわけである。
 他社間の組合せの場合には、現在のセパレート型アンプでは、コントロールアンプに際立った音をもつ製品が少なく、パワーアンプのほうが平均的に水準が高く、ほとんどの製品が優れた性能と音をもっていることが選択の前提条件である。つまり、優れたコントロールアンプを選択することがポイントであり、次に、それと組み合わせて自分の求める音が得られるパワーアンプを選出するアプローチが確率の高い方法である。
 価格的な制約が30万円前後と狭い範囲に絞られると、候補製品はかなり限定されてくる。
 コントロールアンプとして考えられるのは、価格的に15万円が上限となる。まず、国内製品では、デンオンPRA1003、サンスイCA2000、ソニーTA−E88、テクニクスSU9070II、ビクターP3030、ヤマハC2とC4であり、海外製品では、マランツ♯3250がある。少し枠をこすが、GAS・サリア、SAE・MARK2900は、個性派でできれば使いたいモデルだ。
 パワーアンプは、同様に15万円をリミットとすれば、国内製品はかなり多く選択が難しい。海外製品は、QUAD♯405とマランツ♯170DCのみで、ダイナコMARKIII×2やSAE・MARK2200が範囲をこすが魅力をもつモデルである。
 実際に組み合わせて使用した経験からは、ヤマハC2+QUAD♯405、マランツ♯3250+QUAD♯405が、このクラスでは好結果をもたらした例である。予想の範囲では、GAS・サリアやSAE・MARK2900ベースのダイヤトーンDA−A15DC、ビクターM3030、ヤマハB4のAクラスとBクラスがデザイン的にも興味深く、マランツ♯3250ベースのパイオニアM25、ヤマハB4も一度試みたい組合せである。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 カセットのポータブル機は、移動使用をするためにカセットハーフが360度内の立体的な位置の変化、さらに外部振動にも影響されずに安定した走行性が要求されるため、オーディオ用としても音のクォリティを条件とすると小型化は至難というほかはない。
 現在の平均的なポータブル機の重量は約4kgであり、外形寸法も大きく、これをもって野外の録音をしようとすると、ある程度以上の心の準備が必要である。もっとも典型的な肩掛け使用をする場合には、物理的な重量ももちろんであるが、肩掛け用ベルトの幅や材質、それに外形寸法では、横幅と厚さが感覚的な重さに直接関係をもつことを体験する。たとえば、横幅が狭く厚さが薄いほど心理的にも感覚的にも重さが軽減されるようだ。
 現在のポータブル機のなかで、気軽にポータブルならではの楽しみを味わうための製品としては、価格も併せてソニーTC2220が唯一の存在である。小型・軽量で、オートマチック録音機能を備え、電池の消耗も神経質にならないだけの寿命がある。また、音質的にも十分であるが、この製品に限らず、再生には高級デッキを使用すると予想以上の結果が得られるのは、ポータブル機使用の常識といってよい。
 やや価格が上がると、ビクターKD2がある。モニタースピーカーを除き、スーパーANRSを備えた機能と、ラフに使えるボディの仕上げが、いかにも実戦派といった印象である。電池寿命は長く、音質、走行性能、再生能力は、コンポーネント型の5〜6万円台に匹敵する汎用機である。
 10万円前後の価格になると、新しいソニーTC−D5が超小型、軽量機として最近のポータブル機の話題を集めている。単1型2本使用でもアルカリタイプなら5時間の録音が可能であり、自動テープ選択、ヘッドフォン専用レベルコントロールなどの機能を備えた、いわばTC2220の高級機だ。また、走行性、音質ともにコンポーネントシステムの常用デッキとして十分なものがある。
 テクニクスRS686Dは、ほぼフル機能をもった小型の高級機である。とくにイヤホーンでモニタできる実質的な3ヘッドならではの魅力は、一発勝負のポータブル機に必須なものだ。このデッキは電源の寿命がアキレス腱であるが、オプションの単1型7個使用のパワーパックを併用すれば、その大半はカバーできる。操作は、走行性が優れ、音質も滑らかでキメ細かいクォリティの高さが感じられるものだ。
 特別ランクは、ウーヘルCR210である。趣味性を加えると依然としてトップランクの存在である。実質的にはもっともスペースファクターが優れる。操作性は抜群であり、走行性は平均的に留まる。録音優先型の設計のため、再生には是非ともしかるべきデッキを使いたい。その音質は欧州系小型スピーカーに似た独特の魅力がある。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 カートリッジは、コンポーネントシステムの音の入り口にあるため、トータルのシステムの音にかなりの変化を与えるものである。実際に複数個のカートリッジを用意し、聴いてみれば、容易にバランス、音色、表現などの変化を聴きとることができる。
 ここてテーマとなっている「グレイドアップのワンステップとして......」ということになると、そのベースとなるプレーヤーシステムがどのランクの製品であるかが最大の問題点である。単に、音色の変化などを楽しむということであれば、それなりの他紙の身は味わえるが、確実にグレイドアップをしただけのクォリティ的な改良が得られる、という条件にこだわると大変に難しい。それに、価格的制限が2万円までとなるとなおさらである。ここでは、プレーヤーシステムとして平均的と考えられる、4万円台から6万円台を対象としてみよう。
 カートリッジの価格を2万円までとすると、国内製品ではオーディオテクニカAT14E、FRのFR5E、グレースF8L10、少し範囲をこすか、テクニクス205CIISが考えられる。これらの製品は、発電方式がMM型で使いやすく、音色や表現力の変化というよりは、優れた物理特性をベースとした、付属カートリッジとは一線を画した純度の高い音が得られる。最近、とくに注目されているMC型では、デンオンDL103、サテンM117Eがあり、103はこの場合、最近のアンプには付属していることが多いMC型用ヘッドアンプを使うことになる。ともに、MC型らしい鮮鋭な音と明瞭な個性をもった定評あるモデルである。
 海外製品では、ADC・QLM36/II、AKG・P6E、エンパイア2000E/II、フィリップスGP401II、ピカリングXV15/750E、シュアーM95ED、スタントン600EEなどに注目したい。これらは、国内製品にくらべ個性が明瞭であり、クォリティというよりは音色、表現力の差を楽しむという使い方になる。海外製品には他にも同価格帯、それよりもかなり下の価格帯に興味深い製品があるが、使用するプレーヤーの基本性能、とくに安定にカートリッジを支持できるアームを使うことが前提となる。
 整理すると、素直にクォリティアップを望むなら国内製品のMM型、よりシャープで解像力の優れた音を求めれば、国内製品のMC型、音色の変化や音に対する反応や表現力の変化を期待すれば、海外製品ということになる。
 ここでは、表示価格を2万円までとしたが、実際に購入する価格として考えれば、対象となる製品の幅は飛躍的に広くなり、本格的なカートリッジによるトータルシステムのグレイドアップが可能になるはずだ。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 現在市販されているスピーカーシステムでは、価格的にみれば、もっとも製品数が多く、需要が集中しているのは、2万円台の後半から5万円台にいたる範囲である。とくに、ここでテーマとなっている3万円台から5万円台の価格帯は、現在の標準ブックシェルフ型システムでいえば、小型から中型の製品がほとんどであり、最近とみに注目を集めている超小型システムの海外製品は、この範囲に入るものもある。
 もともとスピーカーシステムは、機械的なトランスデューサーであり、エレクトロニクスを中心としたアンプのように素材・技術の急激な変化や発展がないために、この価格帯になかにも発売された時期がかなり古い製品も多く、見逃しがちである。しかし、基本的な性能・音質が優れていれば、最近のように進歩が著しいアンプでドライブすれば、発売時期での印象がかなり変化することをよく経験する。また、発売時点が古いということは、物価上昇を考えれば、現在の同等価格の新製品よりも物量を投入してつくられていることも見逃せない点である。
 スピーカーシステムで必要なチェックポイントは、ステレオフォニックな音場再現と音像定位の問題が基本であり、次に、音量の大小でバランスが変化しないことがあげられる。これらは、オーディオ的な経験や知識をほとんと必要とせずチェックできるメリットがある。また、FMチューナーの局間のノイズ、ディスクのスクラッチノイズやテープデッキのテープヒスなどのノイズの量と質に的を絞ってチェックすることも、少し慣れれば比較的に容易であり、スピーカーシステムにとっては、再生音で判断されるよりもはるかにシビアな方法である。
 以上を簡単に整理すると、音場感では、前後方向の遠近感が十分にとれるかどうかの点である。たとえば、楽器などが横一列に並ぶのは最悪である。また、音像定位では、ヴォーカルなどの音像が小さくまとまり、音像の輪郭がクッキリとし、音像が移動しないことが大切である。ノイズは量的に少ないのが当然好ましく、質的には耳ざわりなものや音楽や音に影響が少なく、分離のよいものが好ましいということになる。
 推選できる機種はすでに選出してあり、数量的な制約上で残した機種をあげることにするが、これらはやや古い製品や地味で目立たぬモデルがほとんどである。ダイヤトーンDS261、デンオンSC104、オンキョーM6II、パイオニアCS516/616、サンスイSP−L250、ビクターSX55、ヤマハNS−L225/325、セレッション・ディットン15XR、ダイナコA40XL、B&W・DM4/IIなどがこれに該当する製品である。

ナカミチ Nakamichi 600II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

キャリアの生きた充実した内容と独創的なデザインが魅力。

パイオニア CT-800

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

操作性とフィーリングの円滑な聴きやすい音質のデッキ。

アカイ GXC-709D

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

堅実な基本性能と着色の少ない音質に好感がもてる。

ソニー TC-4550

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

デザインも内容も高度な魅力的ポータブルデッキ。

ビクター KD-4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

優れた機能と性能をもったマニア向けポータブル機。

アイワ AD-7500

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

実用性と信頼性の高いセンスのいい製品。

オーレックス PC-4280

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

シリーズ化にアイデアが生きたマニアライクなポータブル機。

トリオ KX-9000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

優秀な性能、音質がデザインとマッチしないが、高度な実用機。

ソニー TC-K6

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

手慣れた設計製造の安定した使いよい高性能機。

ティアック C-1

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

カセットデッキに新風を吹き込むデザインと高度な性能の高級機。

サンスイ SC-7

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

地味ながら堅実な性能とバランスのいいデッキ。

Lo-D D-900

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

完全に使いこなした3ヘッド構成の優秀機。音のよさも抜群。

ビクター KD-85SA

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音質の優秀性は単に物理特性の達成を越えた出来栄え。

テクニクス RS-M85

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

永年の同社のカセット技術が結実した高性能なマニア向き製品。

アンペックス AG-440CS-2C

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

名門の伝統技術をベースに最新型化された正統的なプロ機。

デンオン DH-710F

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンシュマー機器として存在するが実質はプロ機。

スチューダー A80MKII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

きわめて高度な機械精度と安定性をもつ高性能プロ機。

アカイ PRO 1000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プロ用メカをコンシュマー化した高級な民生用機。

ルボックス A77MKIV

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高度なメカニズムを表に出さず、コンシュマー機器化した高性能機。

テレフンケン M15A-2

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スムーズな動作特性は機械系の精密度を感じさせる高信頼度機。

パイオニア RT-707

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独創的なデザインの魅力と安定した動作性をもつ実用的製品。

ナグラ VI SD

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

精密な加工技術とプロの新しい試練を経たユニークなポータブル機。

テクニクス RS-1500U

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独自なメカニズムによる個性的存在。シリーズ性も高く評価できる。

ソニー TC-5550-2

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高品位な生録に欠かせないユニークなコンパクトなオープン。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

豊富な機能をもつ安定性と信頼性の高いプロ用ポータブル機。

グレース G-945S

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

長いキャリアを生かした信頼性と実用性の高いオイルダンプアーム。

ビクター UA-7082

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

トレースの安定性、多種カートリッジへの適応性等実用性の高い製品。

オルトフォン AS212MKII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

アームのスタイルに一時代を作った同社の新シリーズ。

テクニクス Plusarm 101T

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

マニアの使用条件を理解して開発されたユニークな製品。

SAEC WE-308SX

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

アームの問題を正面から掘り下げ、高い加工精度で攻めた力作。

デンオン DA-307

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

やや甘さはあるが耳ざわりな音を完全にコントロールした製品。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

アームの基本性能を忠実に追求した信頼性の高い正統派。

マイクロ MA-505X

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

安定したトレース性能をもつ使いやすい高性能トーンアーム。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音の良さと機械としての趣味性を高次元で満たす高級アーム。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

専門メーカーらしい高い技術水準による設計と高品位な材質、仕上げ。

SME 3009/SIII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

最高級アームの典型を現時点で設計し直した高級機。

マイクロ DDL-150Z

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

回転機の基本性能を機械的に重視した重量機。

ビクター TT-101

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

デザインは個性が強いが性能と対応性は最高度の製品。

ラックス PD121

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ベースと一体のデザインの美しさは抜群。

デンオン DP-7000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オリジナル設計を着実にリファインして得られた高性能をもつ。

テクニクス SP-10MK2

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

この種の高性能機のオリジナルであり、今も最高性能を維持。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

明解で鮮やかな濁りのない音質が魅力の高級機。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

レコードからレコードらしい音の魅力を拾い上げる製品。

オルトフォン FF15MKII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

いかなるレコードも着実に再生するお買得な製品。

ビクター X-1II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

基本設計を着実にリファインしつづけて得られた緻密で高品位の製品。

ソニー XL-45II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

きわめて高品質な製造仕上げによる高級感溢れるMM型カートリッジ。

シュアー M75ED TypeII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

絶対に信頼性を持ち得る高い実用性とバランスのよい音が魅力。

ピカリング XV15/625E

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

美しいバランスで音の姿を忠実に再現する実用性の高いカートリッジ。

グレース F-10P

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

カートリッジの長いキャリアを活かした堅実で妥当なバランスが魅力。

ピカリング XSV/3000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

繊細緻密な美しさと重厚なたくましさを両立させた高級機。

フィリップス GP412II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

輝かしく艶のある音色は音楽の質を効果的に盛り上げる。

アントレー EC-10

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

MC型の陥りやすいクセをよくコントロールした味のある製品。

デンオン DL-103

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

代表的製品としての風格をもつロングライフな標準機。

オルトフォン SPU-A/E

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

重厚、華麗な生きたサウンドは設計の古さを超越した風格をもつ。

テクニクス 100C

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

最高級品の面目躍如たる作りの高さと精緻な音質をもつMM型。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

すべての音楽を生き生きと血の通った表現で聴かせる安定した製品。

エンパイア 4000D/III

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

彫琢の深いブライトな力強い音質が魅力のカートリッジ。

シュアー V15 TypeIV

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

専門メーカーらしいレコードヘの理解が生んだ最新の設計。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

MC型の特徴を十分発揮した緻密でエネルギッシュな再生音をもつ。

オルトフォン MC20

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しい時代の技術水準で伝統をリファインしたMCカートリッジ。

デュアル CS721

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オートマチック機構の積重ねが生んだ優れた性能の高性能機。

マイクロ DD-7

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プレーヤーの基本性能を正統的に追求した中級機。

ソニー PS-X6

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プレーヤーの基本性能の徹底的追求から生まれた普及機。

ダイヤトーン DP-EC2

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

電子コントロールの便利さとマニュアルのよさが一致した実用機。

デンオン DP-6700

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高性能と安定性、妥当な音質のバランスをもった使いよい高級機。

トリオ KP-7700

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

デザインは高級な重厚感に欠けるが内容の充実した優秀機。

サンスイ SR-929

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

レコード愛好家の心情を満たす重厚なデザインが魅力。

マイクロ DQX-500

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独創的なコンセプションによる最新設計の注目機。

テクニクス SL-1300MK2

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

機能性と基本性能がよく練られた実用性の高いプレーヤー。

ヤマハ YP-D9

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音楽重視の設計と地味ながら使いよいデザインの落着きをもつ中級機。

B&O Beogram 4002

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プレーヤーデザインの常識を破る前衛的美しさに溢れた個性的製品。

ビクター QL-A7

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

外観、内容ともに高品質、高性能の価値の高い中級機。

ヤマハ CT-7000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

主張の強いデザインにオーソドックスな機能と性能が内包されている。

アキュフェーズ T-101

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しい製品ではないがすべてにチューナーの基本性能を確立した優秀機。

オーレックス ST-720

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ユニークなアイデアの使う楽しみに溢れたマニア向きチューナー。

オンキョー Integra T-408

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ローコストながらチューナーの基本性能と音質に優れた製品。

マッキントッシュ MR78

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高周波部門に長いキャリアをもつ同社らしい最高級チューナー。

デンオン TU-1000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

操作性にヒューマニティを残した本格的高級チューナー。

ラックス T-12

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独創的な操作性とデザイン感覚の冴えた製品。

トリオ KT-9700

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オーソドックスなデザインと高度な性能を併せもった好水準器。

パイオニア F-26

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

デザイン、機能がシンプルで高い性能を内に秘めた高級チューナー。

セクエラ Model 1

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

驚くべき豪華なディスプレイをもつ夢のチューナー。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

チューナー機能に新時代の到来を感じさせる意欲的製品。

ダイヤトーン DA-A100

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しい製品ではないがそれを超越した内容をもつ。

ビクター JM-S7

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ウォームで力強い立体的音響は自然なタッチの音を再現。

ラックス 5M20

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しいテクノロジーとラックスの音への指向の接点を感じる製品。

トリオ L-07M

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ソリッドなサウンドはたくましく、そして豊かに響きわたる。

マッキントッシュ MC2205

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

伝統の技術が新しいテクノロジーでリファインされた美しい製品。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

力感と質感が第一級の実力派パワーアンプ。

Lo-D HMA-9500

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オリジナリティをもつ回路による高性能な信頼性高い製品。

アキュフェーズ P-300S

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

製品づくりの信念による充実した内容と安定性が立派。

マッキントッシュ MC2300

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

大出力アンプの範となった王者的風格。

オンキョー Integra M-505

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

特性のよさよりも音のよさが印象づけられる製品。

ヤマハ B-3

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ベーシックなアンプとしてよく練られた堅実な使いよいパワーアンプ。

GAS Ampzilla II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特な粘りと力強さをもった立体的な音の魅力は他に得がたい製品。

パイオニア M-25

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高い作りと美しいデザイン、輝かしい音質、三位一体の製品。

QUAD 405

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

家庭用の製品としてのあり方を示唆するユニークなパワーアンプ。

ヤマハ B-4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

パワーアンプのマルチプルユースに真価を発揮すると思われる好製品。

ヤマハ B-4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

パワーアンプのマルチプルユースに真価を発揮すると思われる好製品。

マランツ Model P510M

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

標準機たり得る力と音色のバランスをもつ信頼性の高い製品。

パイオニア Exclusive M4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

きわめて快い質感と情報量の多い緻密なサウンドをもつ高品位なアンプ。

オーレックス SY-77

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

このメーカーのアンプの水準を見直すに十分な力作。

ラックス CL32

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スッキリした外観とあたたかく艶のあるサウンドが魅力。

アキュフェーズ C-200S

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高度なテクノロジーとクラフツマンシップの感じられる高級品。

パイオニア C-21

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スッキリとしたスタイリングと爽やかな音色のお買得品。

マッキントッシュ C32

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

磨き抜かれた伝統技術とサウンドが高次元で一致した製品。

ビクター P-3030

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

きわめて小味にまとめられた緻密さが魅力の製品。

ソニー TA-E88

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

やや人工的なタッチだがその艶と輝きは軽やかだ。

オンキョー Integra P-303

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

デザインや機能には注文があるが、このしなやかな音質の良さは独得。

パイオニア Exclusive C3

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その名にふさわしい内容を持つ喜びを満たしてくれる風格。

AGI Model 511

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

鋭い立上りと豊かな余韻がバランスした表現力の強いプリアンプ。

GAS Thaedra II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

最新のテクノロジーが個性ある製品に巧みに活かされた最高級製品。

ヤマハ C-2

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プリアンプの機能と内容が合理的にまとめられた高級機。

ヤマハ C-4

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プリアンプの同社のキャリアが結集した充実した内容のローコスト化。

ラックス L-309V

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

完成度の高いロングライフの製品で、大人の風格をもつ。

ヤマハ CA-R1

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

価格の中に最高度の内容の充実を盛り込んだ使いよい実用機。

ソニー TA-F5

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

普及価格帯にありながら新しいテクノロジーを生かした買得品。

マランツ Model 1152

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ブライトな外観とサウンドが一致した説得力豊かな性格のアンプ。

パイオニア A-006

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

物理特性の優秀性をスッキリとしたデザインの中に秘めた製品。

ビクター JA-S77

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

肌ざわりのいい質感が優れた特性に裏づけられた使いごたえのある製品。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

物理特性と聴感性の一致を求めて成功した優れたアンプ。

ヤマハ A-3

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新鮮な感覚によるこのクラスの製品中の個性的存在。

サンスイ AU-707

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プリメインアンプの代表機として高度に煮詰められたアンプ。

テクニクス SU-8075

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

最も使いよい優秀な特性を感じさせる手頃な製品。

トリオ KA-7300D

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

DCアンプのキャリアが生きた充実した高性能機。

デンオン PMA-830

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

最新回路を使いこなしたウェルバランスの新鮮なサウンド。

サンスイ AU-D907

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

最高級品としての内容の充実とその成果が発揮される優秀機。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独創的主張をもった存在価値のある製品。音はしたたか。

ブラウン LV720

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

輝かしく風格のある充実したサウンドと緻密な製品仕上げ。

トリオ LS-707

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

サイズにふさわしい余裕と力感をもった大きな表現力。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ハイセンスと独創的技術のマッチした高密度ブックシェルフ。

キャバス Sampan Leger

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特のムードをもつ音楽に色気を与えるフランスのエスプリ。

JBL L110

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しいコンセプションによるブックシェルフの最新型。

ソニー SS-G5

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

手頃なサイズと価格で大きな音楽的効果の上る高い実用性。

BOSE 301

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

美しい質感がキメの細かい音楽の心のヒダをよく伝える。

BOSE 901 SeriesIII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独自の理論と主張をみなぎらせた個性的な高級スピーカー。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音楽的バランスのよさと作りの美しく充実したシステム。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

元祖ARの目を見張る変身が見事に明晰に結実。

オンキョー M6II

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

きわめて強烈な主張をもった積極的な表現力が魅力。

アルテック Model 19

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プロ機の技術が輝く堂々たるハイファイスピーカー。

アルテック A7-X

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

歴史と実績に保証された最新の技術が光る王者的風格。

B&W DM4/II

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

一味違う趣きと妥当なウェイバランスをもつ使いやすい製品。

テクニクス SB-X3

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

濁りのないスッキリとした明るい音色とデザインがみごとに調和。

ヴィソニック David 50

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超ミニスピーカーとしてのオリジナリティ溢れる魅力。

ボザーク B410 Moorish

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

堂々たる風格の外観と内容、そしてサウンドが調和した重厚な製品。
菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

明快精緻な再現能力と張り出した中域が直接的表現力を聴かせる。

セレッション Ditton 66

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

豊かな表現と音の厚みに魅力のあるディットン・シリーズの代表。

テクニクス SB-7000

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オリジナリティ溢れる外観と内容。豊かなサウンドはスケール大。

デンオン SC-107

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

自然な楽器の質感と聴感上優れたバランスのハイセンスなデザイン。

オンキョー M55

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

自然なバランスとあたたかいサウンド、大きな許容入力の本格的ミニ。

デンオン SC-104

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

SC107の廉価板として完成度の高いバランスをもつ。

ダイヤトーン 2S-305

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高い技術と伝統に磨き抜かれたオリジナリティの溢れた製品。

サンスイ SP-G300

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ジャズに圧倒的量感と表現の強さを生かす安定したフロアー型。

ダイヤトーン DS-201

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンパクトながら、その余裕のある低音とバランスのよさが立派。

ダイヤトーン DS-25B

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

小型ながら表現力の大きな若々しい魅力的なサウンド。

JBL L300

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

JBLの本格的ユニット構成による民生用代表機種。

ヤマハ NS-10M

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

他に先がけて商品性を創造した本格派コンパクトスピーカー。

UREI Model 813

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

モニターとしての確度と音楽の魅力がバランスした優秀製品。

パイオニア CS-955

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

いかにも高級機と呼ぶにふさわしい中身とそのサウンド。

ビクター SX-3III

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オリジナリティとその数回にわたるリファインにより独自の存在。

セレッション UL6

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

大型システムの質感を縮小したかのような小癪な製品。

JBL D44000 Paragon

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ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

どうしても消えてほしくない工芸的逸品。

スペンドール BCII

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

品のいい響きと音楽のリアリティが生きた味わいのある製品。

JBL 4343

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

4ウェイコンセプションを実現した堂々たるモニターシステム。

ヤマハ NS-1000M

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独創的な技術と巧みな音まとめが調和した本格派。

QUAD ESL

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菅野沖彦

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

繊細華麗かつ高品位な音とユニークなデザインが魅力。
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 オートプレーヤー(およびオートチェンジャー)が、長いあいだ日本に定着しにくかったのは、たとえば数年前までのオートプレーヤーの性能が、神経質で潔癖症の多い日本人のマニアにはなっとくのゆかないものであったこと、また、レコードの価格の安くないために、やや貴重品扱いされていたLPを、オートプレイで寿命を縮めることが嫌われた、などが大きな理由だろう。
 その枠を破ったのはテクニクスSL1300だ。DDモーターを搭載したターンテーブル。アームも1グラム級の針圧で動作する。それに、いわゆるオルトフォン/SMEタイプのプラグイン式ヘッドシェル交換型であったこともよかった。オートプレーヤーが日本のオーディオマニアのあいだで好まれなかったもうひとつの理由の中に、欧米の製品がカートリッジの交換がかなり不自由であったこともあげられる。SL1300は、つまりそれらすべての虚をついていた。オートが必要なら性能は多少犠牲になる。性能本位ならマニュアルタイプ、という固定観念は、この製品によって払拭された。
 性能や機能を犠牲にしないオートプレーヤーとして、こんにちの国産機の中から、ダイヤトーンDP−EC1MKIIおよびEC3、テクニクスSL1300MK2の3機種をまずあげよう。いずれも軽針圧カートリッジを不安なく使うことができる。とくにEC1MKIIの電子制御によるアームのマニュアルコントロールはうまくできている。
 B&O♯4002は、カートリッジが固定でターンテーブルがベルトドライブであるなど、性能面機能面でマニアには不満だろうが、形の美しさと操作の滑らかさで傑出している。形は少々武骨だがデュアル♯1249のオートチェンジャーの動作は信頼がおける。テクニクスSL1650はメカは立派だが外観その他にもうひとつこなれないところがある。テクニクスのローコスト機なら、むしろSL1301の方ができばえが良い。
 フルオートでなくオートアップおよびオートリターンのみの製品の中では、ビクターのQL−A7が性能を犠牲にしない良さで、またパイオニアXL1350が、よくぞここまで小型化したという点で、それぞれ製品としての特徴がある。
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 特別な方法を採らないかぎり、レコードの直径よりキャビネットを小型化することはできない。となるとあとはアームと操作機能の整理によって、どこまで小型化できるかという問題になる。従来、短いアームは音が良くないという説があったが、それはトラッキングエラーの増大よりも、アームの共振の処理の問題であったのではないか。つまりロングアームにくらべてトラッキングエラーが1〜2度増すという点は、聴感上での明らかな歪の増加にはならないが、もうひとつのアームの共振に目を転じると、共振周波数の現われ方やその分布状態が、ショートアームのほうが聴感上不利であったのだろうと考えるわけだ。しかしこの点は、そういう面に注目して正しく設計が行われれば、アームを短くしたからといって音質が劣化するということは防げるはずだ。あと残るのは操作ボタンやスイッチの処理だが、これらは人間工学的に考えを煮つめれば、スペースファクターの点でさほどの問題は生じない。
 こう考えてゆくと、プレーヤーのサイズはいままでより小さく作ることは十分に可能だが、残念ながら日本のマーケットでは、同じ価格なら小さく作る方が見栄えが悪くて商売上で損をするというような、変な考え方にメーカーがとらわれているものだから、本質的にプレーヤーを小型化しようという問題意識で製品作りにとりくんだ例がきわめて少ない。その少ない中からしいてあげれば次のようになる。
●テクニクスSL01/この製品には、はじめから性能を十分に保ったままコンパクトなサイズに作ろうという明確な意図のみられる点が好ましい。モーターは単売のSP20に相当し、アーム軸受けはEPA100の考え方を簡略化したもの、というように、マニュアルプレーヤーとしては手抜きのない正攻法のまとめ方だ。ただ、色調は個人的には頂けない。プレーヤーでは目下余裕のあるテクニクスのことだから、明るい色調の製品を併売して自由に選べるようにして欲しい。
●ラックスPD121およびリン・ソンデックLP12/ともにアームレス型なので、どういうアームと組み合わせるかによって出来栄えが変わるが、両者とも、一応SMEを標準に考えているようだ。無駄のないシンプルな表情は、日夜手もとに置いてレコードを楽しませ、少しも飽きさせず、しかも性能面でも不満を感じさせない。
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 アンプに限らず多くの機械は、はじめ明確な目的を持って生まれた時点ではシンプルな形をしているが、すぐに枝葉が生え複雑化し、大きく重くマンモス化してゆく。やがてその中から再編成がおこなわれ、目的のはっきりした、明快でしかも進歩した単機能機が誕生しはじめる。カメラを例にあげれば、1908年にオスカー・バルナックの作った世界最初の35ミリカメラ「バルナックのカメラまたは原型ライカ」は、簡潔で明快で、きわめて美しい小型カメラだったが、一眼レフ化して以後は際限のない付属装置のために、実際必要なネガサイズにくらべると、いささかバカげてみえるほど大きく重く複雑化してしまった。その頂点での反動として、こんにちのコンパクト一眼レフが誕生したのだといってよい。
 アンプに話を戻していえば、いままでは性能追求のあまり、いわばなりふりかまわず大型化、複雑化してきた中で、この春を境にようやく、トランジスター本来の特性のひとつである小型化可能という面を生かした、コンパクト化の動きがみえはじめた。実際に製品として手にとることができたのは、パイオニア、テクニクス、ダイヤトーンまでの三社だけだ。パイオニアはコンパクト化という意味ではまだ徹底していない。テクニクスは最もみごとに超小型化に成功している。ダイヤトーンはまだ一部未消化な部分がある。だが、いまという時点では、いち早くこの方向に目をつけたというメーカーの姿勢そのものを、まず評価したいと思う。といって、これが例によって表面的で単純な「ブーム」などになっては困る。今後のアンプのすべてが小型化の方向をたどるなどということはありえない。大きさも価格も無視して音質の限界を追求する態度が一方にあり、また一方に小型化があり、一方にレシーバータイプの総合アンプがあり、また......といような多様化こそ、望ましい製品のあり方だからだ。
 ところで、従来までの製品の中から比較的コンパクトサイズにまとめられたもの、というように選択の枠をひろげるなら、たとえばラックスL10、スペンドールのD40等のプリメイン型、セパレートアンプではQUADの各種、そしてラックスC12とM12、ヤマハC2やDBシステムズDB1、などがあげられそうだ。そうなるとGASのサリアとグランドサンまたはスレッショルドのCAS1なども加えたくなるが、この辺からそろそろコンパクトの枠をはみ出してしまいそうだ。
瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶより

 どこまでが「ミニ」あるいは「超小型」で、どこからが「小型」なのかという明確な定義はできないが、購入する側からいえば、おおよそ次の三つの目的に分類できるのではないか。
 第一は、設置スペースに制約があったり、またはインテリアを重視した部屋作りのために、できるだけスピーカーの存在を目立たせたくない、等の目的から小さなサイズを要求する場合。この場合には、サイズが第一で、音質面は二義的になることもありうる。
 第二は、大型の装置を別に持っていて、サブ的に楽しみたいスピーカーを探している場合。したがって、場合によっては必ずしも小型である必要がないかもしれないが、しかし音質の点で良いものがあれば、できれば小さいに超したことはない、というようなとき。
 第三は、たとえばヴィソニック社の「DAVID50」のような、本当のみにサイズでしかも音質も素晴らしいという製品の場合、これと知らずに音を聴くと誰しもがびっくりする。そうした意外性を強調するには小さければ小さいほどよいし、しかし音質はその小ささからは想像もできないほど優れていて欲しい。そういうおもしろさを含めて購入する、いわばオーディオマニア的な発想から......。
     *
 こんな分類をしてみると、いまの第三の場合ですでに書いたヴィソニックのDAVID50は、まさにこの種の元祖として音質も耐入力も、こういうサイズとは信じ難い立派さで、ベストバイの最初に挙げられる。類機にADSと経ブラウンがあるが、価格と音質のバランスでダヴィッドが随一だ。
 第二のいわゆるサブまたはセカンドスピーカーとしての製品は最も数が多く、ヤマハNS10M、オンキョーM55、ロジャースLS3/5A、もう少し大きくてよければセレッションUL6、B&W・DM4えII、ジム・ロジャースJR149、JBL♯4301WX、ロジャース「コンパクトモニター」等が出てくる。
 第一のインテリア重視の面からは、たとえばタンバーグの「ファセット」やジョーダン・ワッツの「フラゴン」のようなユニークな意匠の製品に加えて、前項以前に示した各種から適宜取捨選択できる。
 最後にやや蛇足の感があるが、ミニブームに便乗してひどく性能のよくないスピーカーがいくつも市販されはじめたのには、いささかやりきれない。購入の際は要注意。

マランツ Model 5420

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

とかく、弱々しいカセット欠点を覆したダイナミックさが独得。

ヤマハ TC-800GL

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ユニークなデザインとDC動作が可能なポータビリティは特異な存在。

ビクター KD-25SA

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンパクトで、レベルセッティングをしやすい機能は際立った存在。

マランツ Model 5030

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

カセットらしからぬパワフルで活気のある音を聴かせる個性派の代表機。

ソニー TC-K96R

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

待望のオートリバース録音・再生を可能とした機能そのものが魅力。

ソニー TC-2220

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

小型、軽量でポータブル機の魅力を十分に味わえる実用機。

ソニー EL-7

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンパクトなエルカセットのメリットを生かした小型な高級機である。

ソニー EL-D8

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

自動テープ選択を備える唯一のポータブル機として貴重な存在だ。

パイオニア CT-700

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

トータルバランスが優れ、商品性の高さはさすがにパイオニアである。

Lo-D D-650

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

中級機に3ヘッドの魅力をもたらした独得の走行系は見事である。

パイオニア CT-600

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

バーサタイルに各種テープをこなせる安定した音がこのクラスでの魅力。

ソニー TC-K60

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

曲間自動頭出しと独得のピークメーターを備えた実用性抜群の傑作。

ビクター KD-2

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

魅力のスーパーANRS装備のタフネスさを誇る実用デッキの代表作。

ソニー TC-K6

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高級機に匹敵する充実した内容をもつソニーならではの製品である。

ソニー TC-K5

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

数ある同クラスのモデル中で流石に一味違う魅力を味わわせる実力派。

デンオン DR-750

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代のトップランクモデルらしい性能と見事な音を聴かせる超高級機。

テクニクス RS-686D

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンポーネント機に匹敵する性能、機能、音質をもつ超小型高級機だ。

Lo-D D-7500

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新ホール素子を導入した技術とトータルバランスの高さが魅力的。

ソニー TC-K7II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代カセットデッキのリファレンスにできる名実ともに標準機である。

サンスイ SC-7

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

フレッシュで爽やかなカセットサウンドの魅力を聴かせる中級機だ。

ソニー TC-K8B

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オーバーオールの性能の高さと音質、商品性が高いソニーのトップ機。

ビクター KD-85SA

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

パノラミックディスプレイ採用の斬新さと優れた音質が魅力である。

ウーヘル CR210

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

実質的にもっとも小型機の魅力を味わわせてくれる趣味のポータブル。

ヤマハ TC-1000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

性能、機能を重視した見事な音を聴かせる高級機の代表作。

テクニクス RS-M85

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超薄型パネルを採用し、抜群の走行性の高さを誇る素晴らしいモデル。

ソニー TC-8750-2

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

類例のないピークメーターを装備したソニーらしいまとめ方が魅力。

ビクター TD-4000SA

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

リーゾナブルな価格で、カセットデッキのマスターとして使える魅力。

ティアック 40-4

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しいアマチュア録音の魅力を開いたTEACの野心作だ。

パイオニア RT-2044

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

すべてのトラック、速度、マルチに対応できる多機能は他にない魅力。

デンオン DH-510

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

2トラック19cmに的をしぼった企画そのものが抜群の魅力である。

テクニクス RS-1506U

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

性能、音質、走行性のバランスが素晴らしい4トラックの代表機だ。

デンオン DH-710F

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

見事な走行系メカニズムをもつ安定感、信頼性の高い実力派の典型。

ルボックス A77MKIV

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高級ディスクファンの長期間にわたる熱い注目を集めた傑作モデルだ。

スチューダー B67

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

アマチュア録音の最高級として是非とも狙いたいプロならではの世界。

ステラボックス SP8

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

カセットポータブルより小さい38機としてルポ用には最高のモデル。

ルボックス HS77MKIV

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

小型軽量で長期間トップモデルの座を維持する実力は驚きである。

ナグラ VI SD

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

QGB使用でマスターデッキとして使える性能は夢のポータブルだ。

ルボックス B77

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

2トラック19cmの高クォリティを提示する老舗らしい自信作である。

ソニー TC-5550-2

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

オープンリールポータブル機として国内製品唯一の存在時代が魅力。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

無類のタフネスを誇る信頼性と音質のよさはマニア必携のモデルだ。

EMT 929

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

TSD15の専用アームとして不可欠の存在。これが本当の音だ。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現在では少ないダイナミックバランス型独特の安定感が際立つ。

オルトフォン RMA309

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

Aシェル付SPUの本来の魅力を引き出す信頼性の高さは見事である。

ソニー PUA-1600S

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高感度と安定性を両立させた本来のユニバーサル型らしい魅力をもつ。

デンオン DA-305

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

シンプルな業務用機器的なデザインと性能がバランスした実用機。

デンオン DA-308

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

デンオンらしく安定度を一段と向上した信頼性の高さが魅力的。

オルトフォン RMG212

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特の優雅にS字を描くパイプの曲線は見るだけで楽しい。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

業務用として開発された安定度の高さを誇るロングセラーモデルだ。

ビクター UA-7045

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

幅広くカートリッジに対応し、個性を引き出す信頼性の高さは抜群。

SME 3009/SIII

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スケールモデルエンジニアリングらしい超精密工作はものすごい魅力。

ソニー TTS-8000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代的にサーボ能力をフルに生かした性能の高さは同社独特の魅力だ。

ビクター TT-101

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音質が優れたフォノモーターとして、その定評の高さは抜群である。

マイクロ DDX-1000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ユニークなデザインをもつ意欲的な作品である。個性的な魅力は抜群。

デンオン DP-7000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

業務用の経験をコンシュマー用に生かした性能と安定性は流石に見事。

マイクロ SLC80WX

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

専門メーカーらしい実力とノウハウを結集したトップランクモデルだ。

スタントン 681SE

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

大人っぽい洗練さと力強い表現力をもつ現在では異例の音である。

AKG P6E

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

力強く明快で、適度に重厚な魅力をもったAKGらしい魅力である。

AKG P8ES

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音の細部のデリケートさを見事に引き出す高品位で優雅な音が魅力だ。

エンパイア 2000Z

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

伸びやかで適度に活気があり、表情が明るい都会的な魅力。

フィリップス GP422II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

軽くしなやかで、独特の艶やかな音は素晴らしい個性である。

ソニー XL-55pro

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ユニークな発電機構を一体化シェルに組み込んだ業務用機器的な魅力。

デンオン DL-103S

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現在の放送局用カートリッジとして抜群の安定度と信頼性の高さ。

グレース F-10L

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

バーサタイルに使えるMC型としてトータルバランスの高さが特徴。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

シェル一体型の繊細さのなかに暖かさがある新しい魅力がある。

ビクター MC-1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ダイレクトカップリングの魅力を感じさせる鮮明さが個性的である。

サテン M-18BX

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

驚くべき発電効率の高さと超精密工作を誇る芸術品的な貴重な存在。

アントレー EC-10

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

細やかなデリケートさとフレッシュさを併せた爽やかさが魅力的。

スタントン 881S

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ラボラトリースタンダードの現在の基準となるスタントンらしい音だ。

デンオン DL-103

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現在最高のロングセラーを誇るMC型の原点ともいえる傑作である。

オルトフォン SPU-A/E

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

伝統を感じさせる重厚で洗練された、これならではの貴重な音である。

EMT XSD15

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ディスクの音ながらテープの感覚を感じさせる業務用独特の貫禄。

デッカ Mark V/ee

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

正統的なダイレクトカップリングの魅力を一段と洗練した個性派だ。

エンパイア 4000D/III

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高級なブランデーに似た味わいをもったソフィスティケートな魅力。

シュアー V15 TypeIV

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

常に新しい話題を提供するシュアーらしさが十分にある製品である。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

MC型独特の繊細さに力強さを加えたFR最高の見事な製品。

オルトフォン MC20

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代的な物理特性のよさをもった新しいオルトフォンの魅力である。

マカラ 4842A

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

エアーコントロールの独特の技術を活かした高級機の新しい顔だ。

ヤマハ YP-D10

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超重量級の安定度を重視したアームが目立つヤマハの高級モデルだ。

デンオン DP-1600

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ベストセラー機らしいオーバーオールのバランスの良さが魅力的だ。

ビクター JL-B37R

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

定評ある技術を結集した価格を感じさせぬ性能と音質が魅力的である。

テクニクス SL-FM1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

FMマルチ付プレーヤーとして行動派には好適の新しい魅力だ。

デンオン DP-7700

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

定評あるデンオンプレーヤーを代表する完成度の高さが独特の魅力。

ダイヤトーン DP-EC3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

電子制御を中級機の価格帯にもたらした新鮮な魅力をもつ製品。

ヤマハ PX-1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超重量級のベースとリニアアームを採用した超高級オート機の本格派。

パイオニア XL-A800

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

パイオニアの電子制御を導入した第一作。動作は軽快で素早い。

サンスイ SR-838

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音質を重点的に開発された充実した中域のエネルギー感が独特の魅力。

デンオン DP-2500

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

中級マニュアルプレーヤーとして推奨に値する性能と音質をもつ。

ダイヤトーン DP-EC1MKII

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

電子制御を導入した新世代のプレーヤーの第二世代として見事な製品。

ソニー PS-X9

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

セミプロ機の世界を開いたソニーらしい新構想のシステム製品だ。

ルボックス B790

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

類例を脱したユニークな発想をもつ趣味性の豊かさが独特の個性だ。

EMT 930st

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

業務用機器の魅力を十分に感じさせる充実した性能と機能、音である。

ビクター QL-A7

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特のチューニングを施した活気のある高いクォリティの音が特長。

ナカミチ Nakamichi 730

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

全タッチコントロールを導入し見事にまとめ上げた実力の高さは抜群。

マランツ Model 150

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スコープディスプレイをもつ伝統的なマランツの味をもつ現代版。

パイオニア F-007

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

読取精度抜群のダイアルを誇るFM多局化時代対応の進歩性が魅力。

ビクター T-7070

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

シンセサイザーチューナーとしてオーソドックスにつくられた実力派。

デンオン TU-1000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

レギュラーサイズのシンセサイザーチューナーの手堅い製品である。

ビクター T-50F

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新方式検波回路をもつローコストの超高級機。ノイズの違いがわかる。

パイオニア Exclusive F3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

高級機らしい見事な仕上りをもつ現代でも第一級の性能は流石だ。

ヤマハ T-2

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

マニュアルチューニングの楽しさを残した超薄型の高級機。

パイオニア F-26

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超薄型チューナーとしてシンプルな魅力を感じさせる高性能機である。

セクエラ Model 1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

パノラミックディスプレイをもつ現代チューナーの最高峰をゆく魅力。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

極限にまでシンプル化した操作性は現代チューナーのひとつの顔だ。

SAE Mark 2200

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

木綿の肌ざわりを思わせる、爽やかで力強い音が独特の魅力である。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

パワフルで、緻密で、十分に厚みのある中域は高級機の風格。

ソニー TA-N88

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代テクノロジーを結集した性能の高さと、独特の音が魅力的。

マランツ Model 170DC

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ワイドレンジで、しかも中域のエネルギー感をもつミニ高級機である。

スチューダー A68

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

業務用機器らしい安定度と信頼性の高さに魅力があるユニークな存在。

ビクター M-7070

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

シャープで透明感があり、表情が生き生きとした同社の最高級機。

デンオン POA-1003

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

反応が早く鮮度の高い音は、いかにも現代のDCアンプの特徴だ。

ヤマハ B-I

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

安定して落着いた音をもつ高級機らしい風格は現在も変らない。

テクニクス SE-9021A

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ローコストのセパレート型アンプとして新鮮な音が際立った製品。

GAS Grandson

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

40Wとは思われぬ力強い音をもち、中域が充実した注目の製品である。

デンオン POA-1001

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

個性的な構造、優れピークメーターと正統派の音をもつ確実な製品。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

音の粒子が細かく滑らかで、独特の個性的な音をもつ魅力ある製品だ。

Lo-D HMA-9500

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

柔らかく、暖かく、十分に磨き込まれたサウンドクォリティは独特。

ビクター M-3030

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

力強く安定した低音をベースに活気のある音は同社ならではの魅力。

ソニー TA-N86

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

爽やかで健康的な音を聴かせるソニーならではの個性が特徴だ。

ルボックス A740

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ヨーロッパ系アンプ独特の魅力を聴かせる数少ない貴重な存在。

ダイヤトーン DA-A15DC

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ユニークなデザインとハイパワーをバックにしたサウンドが魅力的。

アキュフェーズ M-60

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

モノ構成のハイパワーアンプらしく、エネルギー感は流石に見事。

テクニクス SE-A1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

天動説を地動説に変えたユニークな発想と巨大なパワーが魅力的。

マッキントッシュ MC2300

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

実質的に600Wを感じさせるパワー感は、現在の高出力機の王者だ。

テクニクス SE-9060II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンパクトなパワーアンプとして幅広く使える信頼性の高さが特徴。

ヤマハ B-3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

反応が早く、鮮明でフレッシュな音とデザインが個性的な魅力である。

GAS Ampzilla II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

IIとなって低域が充実し安定感を一段と高めたウォームトーンが魅力。

パイオニア M-25

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

弾力的で伸びやかな音と機能に徹したデザインが独特の魅力である。

マークレビンソン ML-2L

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

定格出力と聴感上のパワー感の常識をくつがえした超高級モデルだ。

QUAD 405

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コンパクトでパワーがあり、反応の早い音は、これならではの魅力。

ヤマハ B-4

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代のA級増幅の魅力の世界を聴かせる内容の充実した新製品。

マランツ Model P510M

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現在のリファレンスパワーアンプの座を維持する実力派の貫禄がある。

パイオニア Exclusive M4

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

A級アンプの独特な魅力の世界を開いたパイオニアとして貴重な存在。

SAE Mark 2100

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スッキリと割り切った現代的な音と独特のイコライザーが際立つ製品。

ヤマハ C-I

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

多機能コントロールアンプの先鞭をつけた高級機のひとつの典型だ。

デイトンライト SPS MK3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

異例のプロポーションをもつユニット型アンプらしい構造が個性的。

サンスイ CA-2000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

スッキリと爽やかなプレゼンスを聴かせる見逃しがちな力作。

ウエスギ U-BROS-1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

暖かく、それでいて独特のプレゼンスの豊かさをもつ管球ならではの音。

アキュフェーズ C-200S

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

C200の内容を充実させ現代的となった信頼度の高さが魅力である。

デンオン PRA-1003

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

適度に反応が早く、フレッシュな音をもつデンオンの新しい魅力。

マランツ Model 3250

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

このクラスとしては抜群の伸びやかな音を聴かせる注目の製品である。

テクニクス SU-9011A

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

価格を感じさせぬクォリティといきいきとした音は新しい魅力だ。

マッキントッシュ C27

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代アンプの純度とは異なった、井戸水の自然さを感じさせる音だ。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

他では求められない、暖かく豊かで、力強さを秘めた独特な魅力。

GAS Thalia

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代アンプとしては、力強く彫りの深い音をもつ爽やかな製品。

ソニー TA-E86

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特の構造を採用した、伸びやかな音をもつソニーの魅力的な製品。

マランツ Model P3600

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

際立った特徴をもたないが、比較試聴に強いのはやはり伝統である。

ビクター P-3030

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超薄型パネルにフル機能を装備し、活気ある音を聴かせる野心作。

ソニー TA-E88

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しいソニーの音を感じさせるフレッシュさと構造が魅力的である。

ビクター EQ-7070

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特のシャープで解像力の優れた魅力をもつ現代アンプの代表作。

テクニクス SU-A2

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

コントロールアンプの世界最高に挑戦したテクニクスならではの製品。

テクニクス SU-9070II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

IIとなって格段に内容の濃さと表情の伸びやかさが加わっている。

パイオニア Exclusive C3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

M4とのコンビは今もって国内製品のティピカルな存在である。

AGI Model 511

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

初期にくらべ格段に洗練度を増したこのクラスのトップモデルだ。

GAS Thaedra II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代を代表するウォームトーン系の厚みのある音は貴重な存在である。

マークレビンソン ML-1L

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

マークレビンソンのディスクの世界を聴かせるハイクォリティの音。

ラックス CL36

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

古典的といわれた管球アンプの伝統をくつがえした新しい魅力は見事。

マークレビンソン LNP-2L

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

録音・再生アンプながらディスクにも最高の結果は全く見事である。

ヤマハ C-2

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

キュートに引き締ったシャープな魅力はセパレート型ならではのもの。

ヤマハ C-4

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

バーサタイルにパワーアンプを選べるセパレート型らしさが特徴。

マランツ Model 1122

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

安定感があり、力感が十分にある低域と活気のある表情が魅力である。

デンオン PMA-850

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

全段プッシュプル構成の優れた性能を秘めた落着いた実力をもつ。

ヤマハ CA-R1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

おだやかな音の中に緻密で十分に磨かれた音楽性の高さが特徴。

マランツ Model 1180

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代アンプらしいワイドレンジ感と中域の充実した魅力はマランツだ。

ビクター JA-S77

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

同じ兄弟としてつくられているが、S55の流石に上級らしさがある。

サンスイ AU-607

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特のプレゼンスのよさを聴かせる中級機の中の個性派である。

ビクター JA-S55

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

柔らかく豊かなサウンドに感じられる活気は、やはり血統である。

ヤマハ A-3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

物理的特性の高さを裏づける粒立ちのクリアーさと細やかさが特徴。

マランツ Model 1250

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

セパレート型の魅力を凝縮した内容の濃い長時間使える安定感がある。

パイオニア A-0012

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

洗練された、しっとりとして落着いた魅力を聴かせる同社の最高級機。

サンスイ AU-707

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

バーサタイルにスピーカーをドライブできる信頼性の高さが特徴だ。

ヤマハ CA-2000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

安定した実力を示す、プリメインらしいトータルバランスは見事だ。

トリオ KA-7300D

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

感覚的にフレッシュさがあるトリオのアンプを代表する現代アンプだ。

ヤマハ A-1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プリメインに新しい形態を導入したヤマハらしさが爽やかである。

デンオン PMA-830

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

フレッシュな魅力を感じさせるA級動作付の新デンオンの力作。

ラックス LX38

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

管球アンプの新しい魅力を提示した同社ならではの優れた作品だ。

サンスイ AU-D907

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

JBLをもっともよくドライブできるプリメインのトップランク製品。

ダイヤトーン Monitor-1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

PCMモニター用らしい超高帯域と大きなスケール感は見事である。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

伝統的なEVサウンドをもっとも正統に伝えたセミモニターシステム。

ヤマハ NS-1000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

落着いて、緻密さがある渋い音をもつ、いわば大人の魅力である。

タンノイ Eaton

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

小型でタンノイの魅力を味わえる製品。落着いて音楽が聴ける。

ビクター SX-7

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ソフトドーム型で、活発な表情をもつクォリティの高い製品である。

ビクター GB-1H

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

使用範囲がオーディオをこえたロングセラーぶりは異例ともいえよう。

オンキョー M3II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

Mシリーズ中でもっともバランスが優れた完成度の高い製品である。

サンスイ SP-L150

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

十分に伸びた高域と中域のエネルギー感が特徴の、目立たない正統派。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

比較的に新しい製品だが、老舗の貫禄を示した、らしい製品である。

アルテック 612C Monitor

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

伝統的なスタジオモニターのサイズでまとめた実力はさすがに見事だ。

ダイヤトーン Monitor-7

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

2S305の発展型モニター3のイメージを踏襲した小型モニター。

ダイヤトーン DS-40C

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

明るく伸びやかな音のリーゾナブルな価格の中型フロアーが魅力だ。

デンオン SC-105

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

定評あるSC104をベースにしたオーソドックスなバランスが好ましい。

スキャンダイナ A403

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

滑らかで、密度が濃い音をもつトータルバランスの高さが好ましい。

ダイヤトーン DS-30B

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

弾力的で力感のある低音は、同社の数ある製品中でも目立った存在。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

全帯域ユニットらしい音色の統一と独特の軽やかさは他にない魅力。

オーラトーン 5C

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超小型システムの流行の発端となった製品。中域の力感は見事である。

テクニクス SB-X01

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

木のエンクロージュア使用の軽やかで適度に反応の早い軽快な魅力。

ボザーク B4000A Moorish

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

充実した内容の濃さをもつ、渋い魅力をもった一流品ならではの貫禄。

ダイヤトーン DS-90C

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新素材の大口径ウーファーの反応の早い、軽い低音は独特のものだ。

ダイヤトーン DS-35B

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

DS28Bの独特なプレゼンスを受け継ぎ、豊かな低域をもつ同社の代表作。

サンスイ SP-L100

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

中域が充実し、ヴォーカルのリアルさに独特の魅力をもつ正統派。

パイオニア CS-X3

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

既に多くの愛用者をもち、安定した評価をもつ机上のメインシステム。

キャバス Brigantin

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

これならではの、しっとりと落着いた音を聴かせる一流品の貫禄。

ブラウン L300

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

大口径ソフトドームユニットの魅力を生かした3ウェイらしさが魅力。

ヤマハ FX-1

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

現代的なヤマハサウンドを象徴する鮮烈な魅力をもつ高級機である。

ダイヤトーン DS-5B

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超小型モニターとしても使いうる性能と音は、さすがに同社の作品。

アルテック 620A Monitor

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しき装いをもつ伝統をバックにした完成度の高いモニターである。
井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ホーンドライバーの経験を生かした充実した内容の本格派の製品。

ビクター S-3000

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

小型同軸モニターのジャンルに挑戦したユニークさが特別の魅力だ。

ヤマハ NS-890

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

独特の構想による4ウェイ構成の最新作。スムーズなレスポンスだ。

ヤマハ NS-690II

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ソフトドームのしなやかで密度が濃い音をもちバランスの高さが魅力。

JBL 4301WX

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

プロ用モニターのサウンドを感じさせる小型システムの典型的作品。

KEF Model 103

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

小型モニターとしても使える音と性格をもつKEFならではの製品。

B&W DM5

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新しい英国の音を感じさせる、しなやかで爽やかな音が素晴らしい。

JR JR149

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

ディフィニションがよく、細部を鮮明に聴かせる音場空間再現型。

デンオン SC-106

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

新30cmウーファー使用のピアレスユニットを使いこなした代表作品。

ヴィソニック David 50

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

超小型システムに独特の洗練した音を聴かせる同社の代表作品だ。

シーメンス Eurodyn

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

正統的なドイツ系の音を伝える西独スピーカーの文字通りの王者。

ボザーク B410 Moorish

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

米東海岸の重厚で、独特な渋さのある音を正統的に現代に伝える製品。

JBL 4333A

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

JBLモニターシリーズとして最高の完成度を誇る3ウェイ機だ。

アルテック A5

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

巨大なエネルギーを感じさせる中域は大型ドライバーの独特の魅力。

ソニー SS-G7

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井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ'78ベストバイ・コンポーネントより

物量を投入して正統的につくられた中型フロアーのトップランク製品。