井上卓也
ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ '77ベストバイ・コンポーネント」より
まったくのイメージチェンジをした、シンプルで機能的なデザインに装いを変えた、ラックスのラボラトリー・リファレンスシリーズのパワーアンプである。歪み感がない滑らかでナチュラルな音は、従来とは一線を画したダイナミックな表現を可能としているが、そこにラックスらしさが残っているのが好ましい。
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始めまして、 長岡の伊佐と申します。
ラックスマンのラボラトリーシリーズの記事が出ていましたので私の感想を書かせていただきます。
私は現在は5C50と5M20を愛用していますが、忠実再生能力は他のメーカーの器機より優れていると思います。しかし、それに接続する周辺機器が悪いと、その悪さがもろに出ますので、一般の評価はそれほどではないのかもしれませんね。
私も最初は大変苦労しましたが今では満足できる装置になりました。
ただ、あまりにも忠実に再生するため、プレーヤーの良し悪しやソフトのエフェクターの良し悪しが耳につく為、全てのLPやCDが上手く再生できるわけではなく、加工が少ない良質のソフトはホログラフィック的な極上の音できこえて満足しています。